【便秘体験談】当時の彼と気心知れた?関係になったきっかけ

ちーさん(女性・30代・医療者)

気づけば便秘2週間!?

あれは、忘れもしない医療の養成校に通う学生時代のこと。20歳になったばかりの頃です。
期末テストというものが前期後期にそれぞれあるのですが、体の骨から神経、筋肉、靭帯、機能に至るあれこれを頭に叩き込んでいました。
テストになると、異常なまでの集中力をみせるわたくしなのですが、このときも、集中しすぎたのか、常時、交感神経優位だったのか、テストが終わって振り返ると、2週間ほど、排便をしていないことに気がつきました

 

こりゃまずいと思い、薬を飲んだり、腸をもんだりするも、うんともすんとも言いません。ずっと貯めていたせいか、お腹は、ガスとともに膨れ、ウェスト回りがいつもより20センチも増えていました、、、
そんなこんなで、しばらくすると、突然、異常な胃と腸の痛みに襲われました。痛みに加えて、体の震えと、冷や汗までも出てきて、こりゃまずいと、ひとまず、同じ学生だった、当時お付き合いしたての彼を呼びました。
覚えているのはそこまで。どうやら、意識が飛んでしまった様で、気がついたら、病院で寝ていました。

 

目が覚めると…

(看護師さん)「やっと気がついたね!」
(わたくし)「???」
(看護師さん)「あなた、ものすごい便貯めてたでしょ。急性腸炎。胃の近くまで、貯まってたのよ。」
(わたくし)「お世話になりました。。。」
(看護師さん)「お礼なら、さっきまでいた彼にも言ってあげてね!処置中も、ずっとついてくれてたよ!」
(わたくし)「そうですか。ちなみに、処置って何ですか?」

 

聞いて後悔。どうやら、おしりをぺろんと出して浣腸。そして、お腹がスッキリする一連の処置を、見守っていたそう。。。
弱冠20歳のわたくしには、大きな心の傷になりました(笑)
それからというもの、テスト期間は、しっかりと排便の習慣を意識する様になりました。
その当時の彼とは、今は気心の知れた(?)ある意味自分をさらけ出せる良い友人になりましたとさ。

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