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【赤ちゃんとうんち】赤ちゃんのうんちの記録ってつけてますか

赤ちゃんのうんちやおしっこの記録をつけている人も多いと思います。出産後産院でつけていたのでそのまま習慣になったり、育児日記として思い出に残すためにつけていたりとその理由はさまざま。でも、これって役に立つのでしょうか。

いなば ゆみ(イラストレーター)

超ズボラママだった私

実は私自身は超ズボラな性格なので、そういった記録のようなものはつけていませんでした。

おしっこなんて、おむつを広げてみてもしたのかしてないかわからないくらい微量なのに、これの何を記録したらいいんだと思ったくらいです。


あるとき、同じ月齢のママ友の家に遊びに行って、おむつを替えるたびにそのママがノートにメモをしているのを見たときには感心すらしました。

あなたのうんち記録はアプリ派? ノート派?

私が子どもを産んだのは7年前。今では多くの育児アプリがあるので、たくさんのママが授乳やおしっこやうんちなどの記録をスマホでつけることができます。


生後3ヶ月ごろになってお出かけするようになると、外出先でも記録のつけやすいアプリが人気なようですが、新生児のころは今でも紙とペンという人がまだまだいるようです。

そして、私みたいにズボラな人におすすめなのが、週に1回の記録やいつもと違ったときだけ記録する方法です。

うんちで赤ちゃんの成長がわかる

赤ちゃんのうんちはもちろん健康のバロメーターでもありますが、その匂いや固さで成長を知るきっかけにもなります。

生まれてすぐから3ヶ月ごろまでは、まだうんちというよりはペースト状のもの。
徐々に匂いと量に変化が生まれ、劇的に変化するのは離乳食がはじまったときです。

3回食がはじまる9ヶ月ごろになると大人顔負けの立派なうんちになります。


赤ちゃんのうんちから自分と同じような匂いがしたとき、それは首すわりやつかまり立ちをしたときと同じような、それでいて密かなママだけの楽しみを見つけたような喜びがありました。
帰ってきた夫の食事中に「ねぇねぇ、今日息子のうんちがめっちゃくさくってね〜」と話して、少し嫌な顔をされたのは言うまでもありません。


うんちやおしっこの記録はつけて損はありません。でも、目の前の赤ちゃんのお世話が第一ですから、記録は毎回つけなきゃダメと思わないことが長続きの秘訣ですよ。

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