ハウス食品グループが「乳酸菌フォーラム2018」で乳酸菌L-137の健康効果を紹介

2018-08-31
リンク

ハウス食品グループが、8月2日に開催した「乳酸菌フォーラム2018」で同社が研究を進める乳酸菌「L-137」による免疫の活性化、風邪予防、歯周病改善などの健康効果についてアピールしました。

連載「腸活ニュース 」

記事一覧をみる

腸内環境が注目を集める昨今、よく耳にするワードの1つが「乳酸菌」ではないでしょうか。
腸内環境を整え、便通を改善するのはもちろん、乳酸菌にはさまざまな健康効果があることが近年明らかになってきています。

8月2日に芝浦工業大学(東京)で開催された「乳酸菌フォーラム2018」では、同大の工学部応用化学科の山下光雄教授による乳酸菌についての基調講演を中心に、ハウスグループの健康食品事業を担うハウスウェルネスフーズの代表取締役社長の広浦康勝氏や同社研究部のゼネラルマネージャー廣瀬義隆氏、同社乳酸菌事業部長の曽我恒太郎氏が登壇して、乳酸菌の市場展望や同社が長年研究・開発している乳酸菌「L-137」の特徴とその研究成果などが紹介されました。

「L-137」は、東南アジアの発酵食品「なれずし」から発見された植物系乳酸菌で、高い免疫活性力があることがわかっています。

廣瀬 氏によれば、「L-137」は、免疫細胞の「IL-12」※を作らせる能力(産生誘導能)が非常に高い乳酸菌なのだといいます。
臨床試験では、風邪予防や歯周病予防、体調(QOL)向上といった結果が得られています。

さらに、「L-137」を加熱殺菌処理することで、菌の数や産生誘導能を最もよい状態で安定させることができるといいます。
この加熱処理されたものは「HK L-137」と呼ばれ、加熱処理する前の「L-137」よりも上部消化液に強く、生きて腸まで届いて高い免疫活性効果を発揮するのだそうです。

曽我氏 は今回のフォーラムで、この「L-137」の高い免疫活性力を利用して、抗生物質を極力減らした畜水産物の供給に寄与すること、そして、ヒトの健康長寿をサポートし、いつまでも健康に過ごせるように貢献することを目指していくと話しました。

また、広浦社長 も「今後、あらゆる食シーンで乳酸菌「L-137」を摂取いただけるよう、ハウス食品グループトータルで幅広い提案をしていきます」と語ったそうです。

※「IL-12」は免疫力を評価するために用いられる指標

参考文献

ハウスの乳酸菌「L-137」の免疫の活性化、風邪予防効果、歯周病改善効果を紹介

2018年8月2日 乳酸菌フォーラム2018 開催レポート

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000036263.html (最終アクセス2018年8月21日)

 

ハウスウェルネスフーズ株式会社 乳酸菌HK L-137研究所

https://health.housefoods.jp/hkl-137/ (最終アクセス2018年8月21日)

この著者の他の記事を読む

似た腸活キーワード

関連記事

Facebook Twitter リンク

ページトップへ戻る