おむつについたうんちをそのままゴミとして捨てるか、トイレに流すかはママの間でも話題になる話です。なんとなくそのまま捨てていたという人は、知らず知らずのうちにマナー違反をしてしまっているかもしれません。
おむつメーカーや市町村の方針は?
おむつメーカや多くの市町村では、「おむつについたうんちはトイレに流して捨ててください」としてあることが多いようです。 でも、どれくらいのうんちからトイレに流すべきなのかが迷うところ。
水状の下痢のようなうんちは仕方がないとして、しっかり形にはなっていない軟らかめのうんちをトイレに流すにはどうしたらいいのでしょうか。
トイレに流せるグッズが便利!
まず赤ちゃんのおしりについたうんちは、トイレに流せるおしりふきで拭き取りながらそのままトイレに捨てましょう。
「トイレに流せる」と表記のないものは、流すとつまるおそれがあるので流さないようにしてください。
ある程度固まっているうんちの場合は、そのままおむつを逆さまにしてポトンと落とし、トイレに流しましょう。
ちょっと困るのがおむつについたゆるいうんち。
最近ではトイレに流せるうんちへらというものもあります。これならおむつについたうんちもサッとすくって、トイレに流すこともできますね。
パパやおばあちゃんにも教えてあげて
おむつ替えをしてくれるパパでも、捨て方までは知らないこともあります。
私もある日おむつバケツを開けたら、あまりに悪臭がし、何事かと思って夫に聞くと、うんちをそのままおむつの中にくるんで捨てたと言っていました。確かによく見ると、1つだけ大きなかたまりのおむつが。
また、私の母世代などは布おむつを使っていたり、紙おむつでも性能や分別などは当時と変わっていることも多いです。
便利な育児グッズは、パパやおばあちゃんとも共有するとみんなが育児がラクになっていいですね。
ライター サトウヨシコ
大学卒業後、大手食品会社に勤務。未経験から編集者を目指し転職。
その後、結婚と出産を経て妊娠・育児雑誌のディレクターに。WEBメディアの新規事業立ち上げをし、現在はフリーランスで数々のメディアに携わる。