世界初(たぶん)、ウンチの立場になってウンチのキモチをダイベンするコーナー。季節の変わり目節分に邪気を追い払う豆まき、便秘解消の面を考えるとまくのは大豆がおすすめです。
鬼はそと~福はうち~!
二月といえば節分ですよね。
冬から春への季節の変わり目に邪気を追い払うための豆まきですが、ここで使う豆は炒った大豆のほか、落花生が用いられるケースもあるようです。
まいた後に拾って食べることを考えると衛生面や手軽さでは落花生に軍配が上がりますが、腸内環境改善の面からは大豆の方がお勧め。
胃腸の働きを助ける大豆イソフラボン、大豆レシチン、大豆ペプチドなどに加え、食物繊維も含まれる大豆に比べ、栄養素は豊富なものの脂質も多く高カロリーな落花生は適量を守らないと消化不良や腹痛、便秘を起こす可能性があるのです。
今年の節分は、大豆をまいて食べて、「体の中の鬼=老廃物」を外へとスッキリ追い出してみてはいかがでしょうか。