【うんコラム②】昭和の小学生の大事件!検便の思い出

2017-12-07
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小学生時代に「検便」の経験があるかたは、どのくらいいらっしゃるでしょうか。大人になるとカプセルを使った大腸がん検診はあります。でもそんなオシャレなものではなく“現物”を提出するアレ…。

連載「もっとウンコについて話そう!うんコラム 」

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イラスト:なとみ みわ

昭和生まれの方なら、経験あるのではないでしょうか。
学校にウンコを持っていく。それはもう年に一度の大行事!

“いま、みんなのランドセルの中にはウンコが入っているんだ!!!”

緊張感のあまり、提出日はみんな口数が少なかったものです。なのにそんな時に限って、提出前に無くす子がいるのが小学生の悲しいところ…。さらに落し物として見つかったら見つかったで、教室は阿鼻叫喚の渦に包まれたものでした。落とし主はヤジを飛ばされただけで泣き出すしまつ。


しかし私にはそんなことよりももっと深刻な問題がありました。検便の容器を配られてから提出までの期限は3日間ほど。子どもの頃からお通じが順調でなかった私は、その間に出ない可能性が“大”だったのです。

期限内に提出できない生徒は、先生立会いのもと保健室で採取しなければならないという、今だったら問題になりそうなルールがあったため、ふだんは宿題さえ忘れるような子でも早々に済ませていました。
私はウンコのことでからかわれても恥じるような精神力ではありませんでしたが、検便を出せないくらいで宿題を忘れる以下の叱られ方をするのは屈辱的!しかしがんばっても出ないものは出ない…。


そこで思いつきました。同じものを食べているのだから妹のでもいいんじゃないか?と。

毎日快便だった妹を「拾い食いなんかしてないよね?引っかかったらアンタのせいだからね!」と脅し、無事に採取。何食わぬ顔で提出し、無事に切り抜けた…とホッとしていました。

しかし数日後、先生が血相を変えて「このクラスで自分以外のモノを提出した者がいる!」とお怒りに…。なんでバレたんだろう?とドキドキしていると、呼ばれたのは違う男子。
その子はあろうことか、犬のブツを提出していたのだそうです。上には上が!!!

そんな、イタイケな昭和の小学生を悩ませた検便、しなくてもいい時代になって本当によかったです。
※それ以降「これでいける!」と確信を得た私は、毎年妹のを提出してやり過ごしました。

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