世界初(たぶん)、ウンチの立場になってウンチのキモチをダイベンするコーナー。普段の何百倍もの激しさで腸が動き便を運ぶ「大ぜん動」は食事と食事の時間を8時間以上空けて胃腸が空っぽになった状態でないと起きません。大ぜん動を起こすために、就寝3
食べたものから栄養や水分を吸収し、先へ先へと運んでいく働きをする腸の動き「ぜん動運動」は程度の差はあれ24時間常に起こっています。
そして、一日に数回ですが、通常の何百倍もの激しさ・速さで腸が動くのが「大ぜん動」。
ウンチを肛門近くまでいっきに運んでくれる、いわば腸内のビッグウェーブです。
この大ぜん動を起こすためには、質のよい睡眠と胃と小腸が空っぽになるよう8時間の食事間隔が必要なのだそう。
胃の中に食べ物があると消化にエネルギーを取られて熟睡できないので、寝る3時間前までに食事を済ませておき、5時間以上ぐっすりと眠れば朝方には大ぜん動が起きやすく、朝食による刺激で排便がスムーズにやってくるというわけです。
夜中の間食はもちろんNGですよ!