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朝、布団から出られない。おなかも、なんだか重い。GW明け「心とおなかのゆらぎ」を調査

朝、布団から出られない。おなかも、なんだか重い。GW明け「心とおなかのゆらぎ」を調査

GW明けの朝。目覚ましが鳴っても、布団から出るのが重い。

体はだるいし、気づけばおなかもちょっと張っている気がする。

五月病」って言葉でまとめるには、なんだか大げさで、病気というほどでもなくて。

――ただ、なんとなく、うまく戻れない。

その「なんとなく」、もしかするとあなたのおなかのほうから、小さなサインが出ているのかもしれません

ウンログ編集部では今回、この時期ならではの「心とおなかのゆらぎ」を、ユーザー223人に聞いてみました。

「やる気が出ないのは、気持ちの問題」――そう思ってきた方にこそ、ぜひ読んでみてください!

GW明けの「なんとなく不調」、9割が感じていた。心とおなかのゆらぎの関係

GWなどの連休明けに「体がだるい」や「やる気がでない」「気分の落ち込み」などと重なるように、おなかの調子が乱れたことはありませんか?

「脳腸相関」ということばがあるように、腸と心はふだんから互いに影響しあっているといわれています。

だからこそ、「なんとなくだるい」「気分が上がらない」と感じるとき、その裏側でおなかにも小さな変化が起きていることは、決してめずらしいことではありません。

実際今回のアンケートでは、「GW明けの心や体の調子の変化を、どの程度感じましたか?」と聞いてみたところ、「かなり感じた」が23%、「少し感じた」が65%。あわせると、9割近くの方が何らかの変化を感じていたことがわかりました。

「自分だけかもしれない」と思っていた体や心の不調はじつは多くの人に起きているもので、心とおなかが一緒にゆらいでいるサインかもしれません。

GW明け「おなかの不調」TOP5

では具体的に、どんな「おなかの不調」が起きていたのでしょうか。

複数回答で聞いた結果が、こちらです。

2人に1人が「張り・ガス」と「便秘」を経験

また、「出ない」「たまる」系の不調が上位を占めていました。

さらに、それぞれの不調について「どれくらい困ったか」を聞いたところ、「少し困っている」「生活に支障が出ることがある」と回答した方の割合がこちら。

  • おなかの張り:67%
  • 排便リズムの乱れ:67%
  • 便秘:64%

いずれも6割を超える結果に。

ちょっとした不快感だけでなく、生活のパフォーマンスに影響するレベルの不調として受け止められているのが見てとれます。

「やる気が出ない」人の半数以上がおなかの不調を経験

今回のアンケート結果から見えてきたのが、おなかの不調と同じタイミングで、メンタル・生活面でも不調を感じていた方が、とてもたくさんいたことでした。

複数回答で聞いた回答はこちら。

「やる気が出ない」は67%と、じつに3人に2人。

「朝起きづらい・気分が落ち込む・集中できない」はどれも「五月病」として語られがちな症状ですが、これが「おなかの不調」と同じ時期に起きていたというのが、今回のいちばんのポイントです。

実際、1位の「やる気が出ない」と答えた149人のうち、半数以上(56%)が同じ時期に「おなかの張り」も経験していました。

「気分が落ち込みやすい」「集中しづらい」と答えた方のなかでも、傾向はほとんど同じ。

つまり、「やる気」「気分」「集中力」のゆらぎの影には、たいてい「おなか」のゆらぎが静かに隣り合っていたのです。

「やる気が出ないのは、気持ちがたるんでるから」

「集中できないのは、自分が甘いから」

――そう思って自分を責めてきた方もいるかもしれません。

でも、このデータを見ていると、どうもそう単純な話ではなさそうです。

同じ時期に、おなかも静かにゆらいでいる。

「気持ちのせい」では片づけられない、もうひとつのリアルが見えてきました。

4. GW明けおなかの不調「原因」TOP9

では、その不調の原因として、みなさんはどんなことを思い浮かべていたのでしょうか。

こちらも複数回答で聞いています。

トップは圧倒的に「生活リズムの乱れ」

次いで「運動不足」「食べすぎ」と続き、連休ならではの過ごし方が、おなかにも出ている様子がうかがえます。

さらに上位には、「ストレス」「疲れ」といった、心身への負担を挙げる声もいくつも並びました。

GW中の「食」「運動」「睡眠」「ストレス」がドミノのように連鎖して、おなかにも現れているようです。

とはいえ、これは「あなたの過ごし方が悪かった」という話ではありません。

連休って、そもそも“普段とちがう時間”を過ごすためにある時間です。

夜更かしも、ちょっとの食べすぎも、家族や友だちと過ごす楽しい時間とセットだったはず。

だからこそ、GW明けのおなかは、「楽しんできた証」でもあり、同時に「そろそろ、日常に戻していこうね」というサインでもあります。

自分を責めるよりも、「よく楽しんだ。おつかれさま」と一度ねぎらってから、少しずつリズムを戻していくくらいで、ちょうどいいのかもしれません

「あ、これかも」と気づけたその瞬間は?

「おなかの不調」に「あ、これかも」と気づいたきっかけについても聞いてみました。

もっとも多かったのは、「観便をして気づいた」方でした

便の状態の違いや排便の間隔がふだんと変わったなど、日頃のおなかを見ていたからこその気づきが、不調に気づくきっかけになっていたようです。

次に多かったのが、「おなかの張りや違和感」という体からのサインで気づいていた方。さらに、「肌荒れ」「だるさ」など、体調全体の変化からおなかの不調に気づいた方もいました。

この「いつもとちがう」に気づくには、どうしても「いつも」を知っていることが必要です。

特別な検査でも、特別な意識でもなく、ただ自分のおなかを“ちょっとだけ気にかけている”こと。

それが、不調のサインを早めに拾える、いちばんの近道になっていました。

自由記述でも、気づきの瞬間についてたくさんのエピソードが寄せられました。

観便から気づいた

旅行中は、排便リズムが乱れていました

連休中に家でゴロゴロしていたら、腸も動きにくいのか排便しない日があった

帰省して食事量が増え、早起きもしなくなり、排便リズムや形が乱れることが分かった

ウンログの記録や、便の状態・排便の間隔を見ていたことで、「いつもより出ていない」「リズムがズレている」「便の状態が変わっている」と気づいた方も多くいました。

ただおなかの感覚だけを見るのではなく、日々の排便を振り返ることで、生活リズムや食事、移動の影響にも目が向きやすくなっていたようです。

体の感覚から気づいた

下腹部の痛みが続いて、あ、と思った

おなかが張って、服のウエストがきつく感じた

肌が急に荒れはじめて、内側のせいかもと気づいた

ふだんの「いつもの自分」を知っているからこそ、“わずかなちがい”に気づけた、という声が多く寄せられました。

また、長期の休みならではの心の不調についてもコメントが寄せられました。

心の揺れと一緒に気づいた

考えすぎて頭痛が続いて、そのあとに便通も乱れた

休み明けの仕事ストレスが、一気に戻ってきた

暴飲暴食が続いた結果、やる気まで出なくなってしまった

心の不調と、おなかの不調の“時間差”や“連動”に気づいた声も少なくありませんでした。

キーワードで見ても、「生活リズム・夜更かし」「食べすぎ・外食」「ストレス・仕事」「旅行・移動」に触れる回答が目立ちます。

「なんとなく不調」の裏には、ちゃんと“自分なりの理由”がある。

気づけた方ほど、自分を責めるのではなく、生活のほうへやさしく目を向けていたのが印象的でした。

「心」と「おなか」は、いっしょにゆらいでいる

今回のアンケートでは、GW明けの不調が「気持ちの問題」だけではなく、おなかの不調とも重なっていることが見えてきました。

背景には、生活リズムの乱れ、食べすぎ、運動不足、ストレス、移動の疲れなど、連休中の過ごし方の変化がありました。

「なんとなくだるい」「やる気が出ない」と感じるときは、心の状態だけでなく、おなかの様子も振り返ってみることが大切です。

おなかの張り、排便の間隔、便の状態、ウンログの記録は、自分の状態に気づく手がかりになります。

「なんとなく」のまま流さずに、自分のおなかを1日1行だけ記録しておく。

それが、次のゆらぎに気づくための、ちいさな準備になるかもしれません。

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