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【赤ちゃんとうんち】赤ちゃんからお年寄りまでトイレの失敗ゼロの世の中に

子どものころからテレビっ子の私ですが、仕事を始めさらに子育てをするようになってからは、おもしろい深夜番組を見つけるミッドナイトウォッチャーになりつつあります。
そんな中『激レアさんを連れてきた。』に登場していたある人に注目してみました。

いなば ゆみ(イラストレーター)

自分がうんこを漏らしたことが開発のきっかけ

『激レアさんを連れてきた。』では毎回、激レアな体験をした人が登場してきます。

過去には、13歳で家を飛び出したら、そのまま飛び出しっぱなしで43年間も行方不明だった人や、伝説のサーフボードにムリヤリ脚をつけてベンチとして使い続けた一族など、まさに激レアな人ばかり。


そんな中、11月27日放送に出てきた中西さんは、世界初・排泄予知ウェアラブル「DFree」を開発した人として登場しました。

 

この排泄予知ウェアラブル「DFree」自体の存在は知っていたのですが、その開発のきっかけが自分がうんこを漏らしたからというのは初耳。しかも当時29歳。

もう立派すぎる大人がうんこを漏らしてしまったというのは、さぞかし衝撃だったのでしょう。

介護する人もされる人も安心して排便をしたい

今は主に介護施設などで使われているこの機械。
一人でトイレに行くのが大変なお年寄りでも、事前に分かればトイレに連れて行ってもらうことができるというメリットがあるそうです。

もし自分が介護される立場だったとしても、できる限り自分でトイレに行きたいと思います。そして、介護をする立場の人こそ他人の便意はわかりませんから、事前に知らせてもらうことで、トイレに連れて行けるというメリットもあります。

赤ちゃんのトイトレもわかるような未来が待ってる!?

そしてゆくゆくは赤ちゃんの排泄予知にも使えるようになるそうです。そうすれば、トイトレの未来も変わるかもしれません。言葉で便意が伝えられない赤ちゃんにこそ、こうした新しいアイテムを使ってママの育児がラクになれたらいいですよね。

私もトイトレをスタートしたばかりのことは大変でした。
一度パンツを履かせたら、寝るとき以外はもうおむつははかせないと決めていたので、お出かけのときには常にどこにトイレがあるかをわかるようにしていました。

息子は心配性なのか、お漏らしはしないのですが、すぐに「トイレ行きたい」「また出るー!」とトイレからトイレへ行ってばかり。買い物もろくにできませんでした。

もし、息子のおしっこや便の溜まり具合が目に見えていれば「もう少し我慢できるよ」「大丈夫だよ」と声をかけられたかもしれません。

 

今はまだ赤ちゃんの排泄予知が目には見える便利なアイテムはありませんが、排泄や食事の記録をつけることで少しは目安になります。

トイトレにチャレンジする前に、今の自分の子どもの排泄タイミングを知っておくと、スムーズに声かけができるようになりますよ。

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