世界初(たぶん)、ウンチの立場になってウンチのキモチをダイベンするコーナー。
腸のぜん動運動は程度の差はあれ、24時間常に起こっています。
しかし、腸内環境が悪化していたり、自律神経のバランスが乱れていたり、冷えや疲れで体の血行が悪くなっていたりといった様々な要因でぜん動運動が鈍くなってしまうことは誰しもあります。
そこで、試してみたいのが体の外側から腸に刺激を与えるマッサージ。
マッサージと言っても腰痛や肩こりの際のように強くもむ必要はありません。
大腸はお臍を囲むように四角く折れ曲がって配置されているので、その流れにそって手のひらでさするだけでも効果的です。
肋骨の下や腰骨の下あたりのちょうど腸が折れ曲がっているところを軽くつまんでほぐしたり、お臍の周りを「の」の字になでるのもよいでしょう。