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【ウンログ女子部】骨盤を整えて腸活!歪み改善骨盤エクササイズ

2019年3月29日、ウンログ女子部では、ちもちゃん先生こと株式会社Ninja EX 代表取締役忍者の千本叡幸さんをお招きして、イベント「骨盤を整えて腸活!歪み改善骨盤エクササイズ」を開催しました。骨盤の歪みは、便秘はもちろんさまざまな影響があります。季節の変わり目におこる、なんとなく不調も骨盤の歪みが原因なんだとか。ちもちゃん先生に歪みを最小限にするためのエクササイズを教えていただきました!当日の様子を、うん広報・ナガセがレポートします!

ゲストはちもちゃん先生こと、株式会社Ninja EX 代表取締役忍者の千本叡幸さん

ちもちゃん先生は、5つ星ホテル「パークハイアット東京」の会員制高級スパ&フィットネスでチームリーダーとして運営を6年ほど経験したあと、2012年にプライベートトレーナーとして独立。20年間で延べ3万人を超える人々の心と身体のトレーニングを行っていらっしゃいます。同時に、企業、医療機関、障害者施設、ホテルスパなどでも運動指導と、施設運営管理のアドバイザーとして活躍中なんです。

うん広報・ナガセも、実はちもちゃん先生に身体のケアをしていただいて、さまざまな不調が改善するのを実感!女性の骨盤の歪みが腸をはじめとしたさまざまな臓器に影響し、不調を引き起こしていることを身をもって知ることができました。

今回は、ウンログ女子部の皆さんにも骨盤の大切さを知ってもらうべく、ちもちゃん先生をお招きしました。

春は骨盤に要注意!内臓との深い関係って?

イベントは、自分のお腹を触ってみることからスタートしました。人差し指、中指、薬指の3本の指を使って優しくお腹の周りを触っていきます。このとき、触っているのか触っていないのかわからないくらいのギリギリの圧で触りながら、頭では、しっかりと自分のお腹が触られていることをイメージします。

左右でお腹の硬さに違いがあるでしょうか?左側が硬い人は、心臓や胃が疲れているかも。神経質な方も左側が硬くなる傾向があります。もちろん便秘気味でうんちが溜まっているあ場合も左側が硬くなります。右側が硬い人は、肝臓が疲れているかもしれません。

東洋医学では、春は肝臓の季節。肝臓は解毒と再生の機能を持っているため、アルコールの摂取が増えたり、花粉に悩まされたりする春は肝臓が疲弊しがちなんだそうです。また、肝臓は「怒り」の感情とも深い関わりがあり、怒りを溜め込みがちな人やイライラしやすい人は、のんびり過ごすのがおすすめの季節です。

肝臓が疲弊していると骨盤にも影響が出てきます。春は特に骨盤が開きやすく、歪みやすい季節。骨盤が歪んでいると付近にある腸にも悪影響が出てしまいます。セルフケアをして体を労ってあげましょう!

骨盤の歪みを改善する3ステップ腸イイネ!ケア

骨盤の歪みを改善するためには、3つのステップでケアを行います。

①観察

左右の腸骨に手を置いて、骨の出っ張りの位置をチェックしましょう。骨盤の高さの違いでも、内臓の疲労を予想することができます。右が高い場合は肝臓の疲労、左が高い場合は胃や心臓の疲労が原因で、骨盤に歪みが発生しているかもしれません。自分の今の体の状態を知ることで、食事や生活も気をつけることができますね。

腸骨を触るときの肘を横に開くポーズは、東洋思想では「気」が出るポーズ。つまり、エネルギーが出るポーズなんです。自然と胸を張り、腸も引き上げられますので、この観察だけでもエクササイズになっちゃうんです。

②タッチストレッチテクニック

・お腹のマッサージ
おへその周りを時計回りに3周触ります。触れることで皮膚感度が上がり、刺激が大脳皮質を活性化することに繋がります。腸は「第二の脳」と呼ばれることから、腸を触ることは脳にもとってもいいんです。

・お尻スリスリ
両手でお尻をスリスリと触ります。お尻の後ろ側と左右を30秒ずつ程度触りましょう。お尻の筋肉の緊張がほぐれて、骨盤の歪みが改善されていきます。

③腸のための脳トレ

腸は「第二の脳」と呼ばれるように、脳と深く関係し合っています。なので、脳を刺激することで、腸にも良い影響を期待できます。

1.両手を「グーパーグーパーグパグパグーパー」で開いたり閉じたりする
2.手の動きに合わせて「グーパーグーパーグパグパグーパー」と声に出す
3.次に右手をグー、左手をパーからはじめて、「グーパーグーパーグパグパグーパー」のリズムで手を開いたり閉じたりする。このとき、手の動きに合わせて「グーパーグーパーグパグパグーパー」と声に出す
4.今度は、右手をチョキ、左手をパーからはじめて、「グーパーグーパーグパグパグーパー」のリズムで、手をチョキにしたりパーにしたりする。このときも、手の動きに合わせて「グーパーグーパーグパグパグーパー」と声に出す

指だけの動きではなく、声を出すことで、脳が活性化する部分が広がります。なるべくたくさん脳を使うことで、刺激を与えていきましょう。

加えて、つま先と膝の向きや、左右の膝の向きが一緒になっていることを意識して立つようにしてください。つま先と膝の向きが同じでない人は、骨盤が歪んでいる人も多いです。足の方向が揃っていると、背筋が伸びてお腹のストレッチにもなります。エクササイズ中でなくても使えるポイントなので、普段の生活から取り入れてみてくださいね。

まとめ

骨盤を整えると、体にとっていいことがとても多くて驚きですよね。しかも、難しいことをせずに、楽しく骨盤を整えられるのがちもちゃん先生流のエクササイズ。楽しく毎日続けられれば、セロトニンもたくさん作られて腸から元気になれるかも!ぜひ試してみてくださいね!

ちもちゃん先生のエクササイズをもっとご覧になりたい方は、ぜひ「うんTube」もご覧ください!
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