暑いからといって冷たいアイスやジュースを摂り過ぎると腸への刺激が強すぎてぜん動運動が強まり、腹痛や下痢の原因となります。冷たいものはほどほどに楽しみましょう。
連載「ウンキモ〜うんちのきもち〜 」
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Illustration by ぢたこ
暑いからと調子に乗って冷たいものを食べ過ぎて腹痛や下痢になった経験は誰もがお持ちではないでしょうか。
通常、食べたものは腸のぜん動運動によって腸内を移動しながら水分を吸収され適度な固さの便へと形成されていくのですが、冷たいものを一度にたくさん食べると腸が刺激されすぎてぜん動運動が早まり十分に水分が吸収されないままに軟便・下痢便として排出されてしまうことがあります。
暑い日でも体の中に大量に冷たいものを取り入れてしまうと、体が内側から冷えすぎて血の巡りが悪くなり、内臓の働きが鈍くなってしまう可能性も。
アイスやジュース、ビールなどはほどほどに楽しんで、暑い夏を乗り切りましょう。
きもいほど猫が好きなエディターキモネコや(ラーメンもラブ)とイラストレーターぢたこのユニットです
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