生もずくがスーパーに並んでいる季節にぜひ食べてもらいたいのが、ざるもずく。
もずくの旬は4-6月であり、夏頃まで生もずくの姿を見ることができる。
いわば、期間限定もずくなのである。
もずくは「もずく酢」のイメージが強く、酸味が苦手な人や子どもは苦手意識を持っているかもしれない。そんな人にも食べやすく、もずくの常識を覆すのがこのざるもずくです。
材料(2人前)
生もずく | 200g |
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めんつゆ | 適量 |
お好みの薬味(白ゴマ、ワサビ、ネギなど) | 適量 |
作り方
- 生もずくをお皿に盛る。
※洗う必要のあるものは洗う - めんつゆにつけて食べる。
つるつるした食感が特徴で、麺のようにさっぱりと食べることができるので、お酒の〆にも喜ばれそう。食欲が落ちてしまいがちな夏にも、食物繊維をスルリと食べることができ、うんちにも喜ばれそう。
しかし、ざるもずくばかり食べていると、栄養バランスが偏り、夏バテの原因にもなりかねないので、基本的にはバランスの良い食事を心がけることが大切。
また、ざるもずくは身体を冷やしてしまうことがあるので注意しましょう。
とはいえ、つゆに氷を入れ、よく冷えた状態で食べるのがオススメ。
うんち栄養士 梅原しおり
小学生の頃、気持ちよくうんちをした記憶がないくらいの便秘体質で、毎日トイレに1時間以上こもっていた。結果、トイレ好きになった。現在は、楽しい食事とストレスフリーな生活で「いいうんち、いい人生」を歩んでいる。 そのほか、ダイエットメディアの監修やアスリートの栄養指導、スポーツ栄養のコラムを執筆。 【ブログはコチラ -> http://meshi-uma.com/】
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