創業12周年!ウンログフェスを開催しました!

2024年9月4日(木)、ウンログ株式会社創業12周年を記念した腸活ミートアップイベント「ウンログフェス2024」を開催しました!

「うんちで人生が変わる」をテーマにトークゲストもお迎えし、ウンログを愛用いただいているユーザーの方にもご参加いただいたイベントの様子をお伝えします!

ウンログフェス開催!


まだまだ暑さも残る2024年9月4日(木)。北参道駅や原宿駅からほど近い「JINNAN HOUSE 地下1階 diggin studio」にて、「ウンログフェス2024」を開催しました。

キャンセル待ちも出たほどの満員御礼で迎えた当日、ウンログユーザーや企業の方々にお集まりいただきました。


今回ご来場いただいた方に数量限定でお渡ししたのが「うんといいおみや」です。

食品やお菓子、飲み物やサプリなど、ウンログがおすすめする腸活アイテムをオリジナルトートバッグに詰め合わせ!ウンログ12周年にちなんで、いつもお世話になっている企業様から協賛いただき、豪華なアイテムが12種類(+1種類増えちゃいましたが)も提供させていただきました。

発酵性食物繊維やオリゴ糖、乳酸菌、発酵食品など、おなかにうれしいものばかりが入ったおみやに、「気になっていた商品が入っていたので試してみます!」などの声もいただきました。

第一部トークセッション「うんちを見続けて12年、腸活ブームはこう変わった」


さっそくイベント開始!

まずは、ゲストをお招きしたトークセッションを開催しました!

第一部の登壇者は、ウンログ株式会社 代表取締役田口 敬と、腸活プロデューサー/日本発酵文化協会 上級認定講師の長瀬 みなみさん。


長瀬さんは、2018〜2023年まで「ウンログうん広報」として注力し、2024年8月には『ムリしない腸活 – おなかとうんちとのつきあいかた』を緑書房より出版されました。

一方の長瀬さんは、幼少期から「人間のうんちは週1回しか出ないと思っていた」というほどの慢性便秘体質だったそうで、長年の便秘経験を高く評価されウンログへ入社。そして、独学と自らへの人体実験でさまざまな腸活を取り入れ、便秘を解消。今では腸活プロデューサーとして活躍されています。


そんな長瀬さんとまずは、「ウンログ12年の歩み」を振り返ります。

ウンログ立ち上げの経緯を振り返ると、元々田口自身が体の不調や、うんちに悩み苦しんだ経験がありました。そんなとき、うんちをみる”観便”と、いいうんちをつくる”腸活”でさまざまな体の不調を解決した経験から、観便と腸活を広めるためにウンログを生み出しました。

そして今では、ウンログを通して観便の大切さを広めながら、さまざまな企業とコラボしてイベントの開催や商品を広めるお手伝いをするなど活動の幅を広げています。


長瀬さん入社後からは「ウンTube」もはじまり、メディアの取材も急増してアプリも100万DLを突破!今では専門家と共創をするまでに成長していきます。


「腸活ブームの振り返り」では、15年前と現在を比較。「腸活」のGoogleでの検索数は360倍にまで増え、「腸活」が含まれる書籍も72倍にまで伸びるなど、年を追うごとに増えていて、近年特に注目されていることがわかります。

記憶に新しいものでいうとバンホーテンの腸活ココアがSNSで話題になり売切れ続出!また、麹やココア、乳酸菌、発酵、スムージーなど、その年ごとにヒットが起こるなど、さまざまな腸活の歴史を振り返りました。


最後に、ウンログの今後の展開が語られました。

田口「『ウンログ』を『もっと便利に楽しく』『続けやすいものに』し、改善して強化していきたい。さらに、「健康だと思っていても毎日ウンログをつけることで些細な変化に気づき、病気の早期発見に繋がった」という声をユーザーから聞くこともあるそうで、「自分は健康だ」と思っている人もぜひ、毎日つけてもらえたらと思います」

腸活市場の成長のため、パートナー企業との連携を強化し、PRや広告、研究などの事業支援促進についても引き続き注力していくウンログ今後もぜひ、ウンログのご愛顧をよろしくお願いいたします!


ふたりの息の合った軽快なやりとりに、会場もときおり笑いが沸き起こる場面も。

うんちで人生が変わったふたりによる、うんちを見ることの大切さやこれまでの歩みを振り返ったお話しの数々。

おふたりともウンログをつけることの大切さを伝え続けながら、「うんちに愛される人を増やすべくこれからも活動を続けていきたい」と熱いリアルウントーークが語られました。

第二部トークセッション「うんちで人生が変わった私たち」


第二部の登壇者は、続いての長瀬 みなみさんと医師/日本うんこ学会 会長の石井 洋介先生。


石井先生は19歳の時に潰瘍性大腸炎により大腸全摘出術を受けたことをきっかけに、医学部受験を決意。その後消化器外科医として大腸がんの手術を手がけながら、厚生労働省勤務や「日本うんこ学会」を創設され、毎日うんこを観察するカンベン(観便)を推奨しています。著書は『19歳で人工肛門、偏差値30だった僕が医師になって考えたこと』(PHP研究所)、『便を見る力』(イースト・プレス)。

テーマは「うんちで人生が変わった私たち」。


石井先生は実際に患者さんを診るなかで、大腸がんだと診断した患者さんにうんちに変化はなかったかを聞いてみると全員が「変わっていた」と答えたと話します。

ただ、うんちが細くなったりすることが大腸がんに繋がるとは考えられない人が多いそうで、そこから病気が判明するまで時間が経ってしまうことがあるそう。

そのため、毎日の観便がいかに大切かを広めているのだそう。


また、「下痢の原因が豆腐サラダだった」「IBSで便秘ぎみの患者さんが(IBSの症状を悪化させてしまう可能性が高い)はちみつヨーグルトばかり食べていた」などのエピソードも。

自分のうんちの状態を知り、それが知識と繋がって行動に変えてもらうことが大切だと石井先生は話します。


長瀬さんもカップ焼きそばばかりを食べていた人生で便秘気味だったところから、さまざまな腸活の知識や実体験を踏まえて、腸活の本を出すまでになるというまさにうんちで人生が変わったというエピソードも披露。

それぞれの実体験や臨床の現場での出来事などから、「観便」によって人生はどのように変化するのか、うんちとどのように関わっていけばいいのか熱いウントーークが交わされました。

トークセッションの様子は第一部の終盤からウンTubeにて配信されているので、ぜひチェックしてみてください!

ウンTube「ウンログフェス2024」

腸活スナック&ドリンクをいただきながら腸活フリートーク


トークセッションのあとは、懇親会!

テーブルにずらりと並べられた目にも鮮やかなフードが並びます。


こちらは、長野県からはるばるケータリングを届けるために来てくださった「フレスコ ラボ」さんのもの。


信州の食材をふんだんに使用し、発酵食品や食物繊維たっぷりな滋味深い料理10種に目移りしてしまいます!


イベント中には来場者の方から「おいしい!」「これは何ですか?」など、シェフに直接声をかけお話しを聞く場面もみられました。


さらに、腸活ドリンクやお酒も並び、登壇者の方や来場者の方々もまざりながらなごやかに腸活トークが繰り広げられていました。

これからも「ウンログ」をよろしくお願いします!


12周年を記念して開催された「ウンログフェス2024」。

会場もウンTubeでもたくさんの方にご参加いただき、ウンログが愛されていることとウンログの意義深さを改めて感じられたイベントでした。


今後もさらにパワーアップしながら、ウンログをより多くの方に広めるべく注力していきます!

これからも「ウンログ」をよろしくお願いします!