今だけ62%OFFクーポンあり!新チャレンジ開催中

きんかんパワーで腸の中から美しく

栄養パワーが凄い!きんかんってどんな果物?

Olga Popova / Shutterstock.com
冬においしいきんかんですが、おいしいだけではありません。 きんかんには、腸内環境を正常化するような栄養や、容効果が期待されるビタミンがあったりと、食生活にぜひ取り入れたい特徴を持っています。 魅力的な食べ物のきんかんですが、中々その魅力を知っている人は多くないようです。 「きんかんの魅力を教えてください」と聞かれても、「みかんとかの仲間…?」くらいしか言えないのでは? きんかんは小さなオレンジ色をした果物です。見た目は小さなみかんですが、柑橘属ではなく、金柑属という独自の分類をされています。 主な産地として宮崎県が有名です。その他、九州各地でよく生産されています。 栽培方法はいくつかあり、代表的な栽培法のひとつである、露地栽培は1月から3月に収穫のピークを迎えます。そしてこの時期こそが、きんかんが最も美味しく、最も流通する時期なのです。

きんかんの栄養素

Suslik1983 / Shutterstock.com
きんかんには様々な栄養素が含まれると言いましたが、では具体的にはどんな栄養素でしょうか?

食物繊維が豊富

きんかんは果肉を包む薄皮だけではなく、外側の皮もまるごと食べることができます。 この皮の部分に食物繊維がたくさん含まれていますから、皮ごと食べられることが非常に大きなメリットとなります。 同じ100gを食べたとして、温州みかんと比べると食物繊維の摂取量は4.6倍近くにもなります。 食物繊維には、腸内の蠕動運動を活発にして便秘の解消に役立つだけではなく、血糖値の上昇を抑制したり、大腸内で善玉菌のエサになったりと、多くの効果があります。 食物繊維には水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の2種類がありますが、きんかんを皮ごと食べれば、その2種を同じ位の量を摂取できるのです。 この2種類の食物繊維はバランスよく摂取することが大事です。 不溶性の食物繊維は便の量を増やして、腸を刺激し、便意をもよおしてくれますが、不溶性食物繊維ばかりを摂取してしまうと、逆に便秘を悪化させることもあるのです。これは不溶性食物繊維に水分を吸収する働きがあるためです。 だから、きんかんのように両方の食物繊維が含まれている食べ物は、バランスを保つという観点からもとてもすぐれていると言えます。 具体的には、水溶性食物繊維2.3グラム、不溶性食付繊維2.3グラムの計4.6グラム。一日の必要量の1/4〜1/3がきんかん100グラムで摂れてしまうのです。

ビタミンCが豊富!

きんかんに含まれるビタミンCは、100g中49mg!これは同じくビタミンCが豊富とされる温州みかんの33mgを上回ります。 ビタミンCは肌の調子の維持や、風邪予防に効果があります。 「きんかん」がこういった体調を整えることは、昔から認識されていてるので、漢方薬として用いられたり、のど飴の材料にもなってきたのでしょう。 「きんかんの入った食べ物は?」と聞かれて、のど飴という人も多いでしょう。

ヘスペリジンが豊富

ヘスペリジンってなに?と思われた方はいらっしゃいますか? なかなかなじみのない言葉かもしれませんが、ヘスペリジンはきんかんの皮に多く含まれ、ビタミンCの吸収を助ける効果があるとされています。 皮ごと食べられるきんかんは、このヘスペリジンをビタミンCと一緒に摂れることも、他の果物よりもその効果を引き出しやすいのです。 また、この他にも、毛細血管の強化や、血中コレステロールの改善、血流の改善等の効果があることも研究で明らかになっています。

ビタミンEが豊富

抗酸化作用のあるビタミンE。 こちらも100gあたり温州みかんが0.4mgに対し、なんと2.6mg6倍以上含まれています。

カルシウムが豊富

カルシウムの含有量は果物の中でもトップクラスを誇ります。果物のイメージとは結びつきにくい栄養素ですから意外ですよね。 100gあたりで80mgと、実はビタミンCよりも多いのです。 こうやって見ると本当に色々な栄養素がとても豊富な食べ物だと分かりますね。 では、次はその食べ方をご紹介します。

レパートリーを増やして、きんかんをたっぷり食べよう!

paintings / Shutterstock.com
きんかんのポピュラーな食べ方は、そのまままるごと食べることです。上で述べたように、皮ごと食べることで食物繊維などの栄養素を余すことなく食べられることがきんかんの魅力ですから、これが最も簡単で最も効率的です。 この食べ方になじめる方は問題ありませんが、「毎回同じ食べ方では飽きてしまう!」「皮の青っぽさが少しに苦手…」なんて方は次の食べ方もトライしてみてください。

甘露煮

きんかんと砂糖と水を煮詰めるだけでできます。 とても簡単にできますが、砂糖の量が少ないと長期保存に向かなくなるので注意が必要です。きんかんに対し砂糖が3割以下なら、3週間以内に消費しましょう。

ゼリー

甘露煮を応用し作ることができます。 粉寒天と砂糖適量を、粉寒天に合わせた分量の水で溶き、沸騰させます。 容器の中に、甘露煮と溶かした寒天を流し入れ、冷やしたら完成です。

はちみつ漬け

きんかんを薄くスライスして、はちみつに漬け込むだけ。 お湯を注いで、風邪気味のときに嬉しいきんかんドリンクに。 調味料として使えば香りと甘みをプラスできますよ。

フルーツブランデー

きんかんをブランデーに漬けるだけでもできますが、氷砂糖やレモンを加えて一工夫するのもよいでしょう。早ければ1週間で飲み頃に。一度香りを確認しましょう。 ぜひ自分にあった食べ方を探してみてくださいね。

参考文献

日本食品標準成分表2015年版(七訂)