【参加募集中】麹だけでつくったあまさけ2週間チャレンジ

睡眠の質不足の強い味方!「届く強さの乳酸菌W(ダブル)」「プレミアガセリ菌CP2305」とは?【腸活企業に潜入!】

お腹の調子を整えるだけじゃない!「睡眠の質不足」にぴったりな乳酸菌とは?

田口:
「『届く強さの乳酸菌W(ダブル)』『プレミアガセリ菌CP2305』」、最近はテレビCMでもよく見かけます。

この商品では、お腹の調子を整えるだけでなく「睡眠の質」に着目していますが、それはなぜでしょうか?

吉川さん:
商品開発の背景には、腸内環境を整える商品が多くあるなか、まだ市場にない価値をお客さまに提供していかなければ、という使命感がありました。

また、実はお腹の調子って精神的な面にも繋がっているように思うんです。

田口:
たしかに、ストレスがかかるとお腹を下したり、便秘気味だと気分が晴れなかったりと、お腹の調子と精神面には関連性を感じますよね。

吉川さん:
そうですよね。そこで、ストレス社会といわれる現代において、精神面でも何かお役立てできないかと「睡眠の質」に注目しました。

睡眠というのは、生活の根本でもあり、一日の始まりを左右するものでもあります。だからこそ、貢献できる部分は大きいのではと考えていました。

田口:
最近は、睡眠に関するニーズが高まっていますよね。睡眠の質を高めるアイテムなども話題になっている印象です。

吉川さん:
はい。とはいえ、睡眠の質をチェック・管理できるデバイスは発展している一方、睡眠の質を高める手段やプロセスはまだまだ不足していると思っています。

そういう意味でも、我々のような飲料メーカーが挑戦する価値があると考えています。

田口:
なるほど。睡眠の質というと、人によっては変化を感じにくいかと思いますが、実際に飲んだ方からの反響はいかがですか?

吉川さん:
「『届く強さの乳酸菌W(ダブル)』『プレミアガセリ菌CP2305』」を継続して飲むようにしてから、就寝後に目が覚めてしまう中途覚醒がなくなった、という声は非常に多いです。これは、私自身も実感していますね。

腸活ユーザーにも嬉しい、“常温で飲める”乳酸菌飲料

田口:
ここからは、商品の特徴やこだわりのポイントについておうかがいさせてください。

まずは、本商品に含まれている「プレミアガセリ菌CP2305」について教えていただけますか?

中村さん:
「プレミアガセリ菌CP2305」は、「心理的なストレスを和らげ、睡眠の質(眠りの深さ)を高めるのに役立つ機能がある」とされている菌株です。

これは、脳と腸が影響を及ぼしあう脳腸相関を介して心理的ストレスの緩和作用をもたらし、睡眠の質を改善すると考えられています。

田口:
この菌株は、どのような特徴があるのでしょうか?

中村さん:
この菌株がセレクトされた背景としては、大きく3つの特徴があります。

1つ目は、研究によって脳腸相関、そして睡眠の質と関連性が見出されたこと。2つ目は、他の菌が便と一緒に出て行ってしまうのに対し、腸に定着する割合が高かったこと。3つ目は、菌のなかでも製品化した際の生存適正や機能保持性が高かったことです。

こういった乳酸菌機能の深堀りと脳腸相関の研究が後押しとなり、実際に商品に使われることとなりました。

田口:
商品としてのこだわりやポイントを教えてください。

吉川さん:
「『届く強さの乳酸菌W(ダブル)』『プレミアガセリ菌CP2305』」は生菌ではなく殺菌体なので、常温で長期間ストックできるのは強みですね。そのため、ECサイトなどでまとめ買いも可能です。

また、生菌の乳酸菌飲料の場合は、胃酸の影響を受けやすい空腹時の摂取は避けるのが推奨されますが、本商品はいつでも好きなタイミングで飲んでいただけます。

田口:
腸活ユーザーだとお腹を冷やしたくないというニーズがあるので、常温で飲めるのはいいですね!

吉川さん:
ありがとうございます。乳酸菌飲料が常温で飲めることの価値はまだまだ伝えきれてないところなので、今後より広めていければと考えています。

田口: 商品開発において、苦労した点はありましたか?

中村さん:
菌株のセレクトでは苦労しましたね。というのも、たとえいい機能を持つ菌株が見つかったとしても、その大半が生存適性の面で選外となってしまうんです。

常温で飲める乳酸菌飲料を展開しているからこそ、ここは難しいポイントの1つでした。

自分も、会社も、世の中も健康に!アサヒ飲料が取り組む「健康づくり」

田口:
アサヒ飲料は、「健康価値」の提供にも力を入れているとうかがいました。

吉川さん:
そうですね。お客様との約束として『100年のワクワクと笑顔を。』というコンセプトを掲げ、これまで培ってきたブランド価値や技術などを活かし、健康への貢献に取り組んでいます。

これには、人生100年時代の今、弊社の商品やサービスを通じて心と体も元気に100歳を迎えていただきたいという思いが込められています。

田口:
健康に関する取り組みについて、商品展開以外で実践されていることはありますか?

吉川さん:
『アサヒ飲料 健康チャレンジ!』と題して、自治体や教育機関と連携した健康づくり活動を進めています。

また「じぶんも、会社も、世の中も健康に!」というスローガンのもと、社内でもさまざまな健康支援プログラムを実施しています。

田口:
社内プログラムというと、具体的にはどんなものがあるのでしょうか?

吉川さん:
たとえば、徒歩移動を推奨してチームや個人の歩数を競う『ウォーキングキャンペーン』。

乳酸菌に関する知識習得や、乳酸菌を使った製品の良さを社内外に伝達できる社員を育てる『乳酸菌マスター制度』というものもあります。

田口:
ユニークですね!乳酸菌マスターとして認定されるのは、難しいんでしょうか?

吉川さん:
そうですね。私は健康戦略部で試験の問題を作る側なのですが、受験した社員からは「難しすぎる!」という声も聞きます(笑)

こうした制度を通して、さらに一歩踏み込んでお客様に乳酸菌の良さを伝えていく活動ができると考えています。

人生100年時代と言われる今、毎日を前向きに過ごすために

田口:
最後に、今後の展望についてお聞かせいただけますか?

吉川さん:
弊社では『100年のワクワクと笑顔を。』というお客様との約束を掲げています。

だからこそ、人生100年時代と言われる毎日を前向きに過ごしていただけるよう、みなさんの生活に貢献していきたいですね。乳酸菌研究も含めて、飲料が健康領域で発揮できる役割をしっかり果たしていきたいと考えています。

そのためにも、まずはこの商品ブランドを大きく育てていかなければと思っています。

田口:
「『届く強さの乳酸菌W(ダブル)』『プレミアガセリ菌CP2305』」について、今後挑戦したいことなどはありますか?

吉川さん:
昨今は「自分の健康状態を自分で管理する」という流れがあって、腸活でも健康法でも、自分に合ったものを模索している方が多い印象があるんです。

だからこそ、数ある商品のなかでも「これは自分に合ってる!」と見つけてもらえるような仕組みづくりができればと思っています。

その点、ウンログの「ウンといいBOX」は、まさにそのニーズに答えていますよね。複数の商品から、自分に合った腸活商品を探せるとHPで拝見しました。

田口:
そう言っていただけて嬉しいです。

「ウンといいBOX」は、ウンログで記録つけることで自分に合ったものが見つかるようになっています。4週間分の商品が入って2000円〜3000円程度なので、腸活ユーザーさんにも好評いただいています。

吉川さん:
そうなんですね。そういったサービスを通して、商品の認知向上だけでなく、お腹の調子や睡眠の質、そしてその先の暮らしがどう変わったのかなどを聞けるのはよさそうです。

田口:
ありがとうございます。機会があれば、ぜひウンログを活用していただければと思います!

本日はありがとうございました。

この著者の他の記事を読む