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下痢を止めたいなら「紅茶」!? お腹に効果的な理由は?

まえぶれもなく突然おそってくる下痢による腹痛。大切な待ち合わせの直前だったり、大事な試験がスタートするときなど、トイレに行けないときに限って起こるものですよね。そんな下痢に効果的だと言われているのが紅茶なのだとか。今回は内科医である大塚真紀先生に、下痢のときに紅茶がもたらす効果についてお伺いしました。

下痢を止めるには「紅茶」がおすすめ!?

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下痢に効果があると言われている紅茶。紅茶に含まれる成分や、紅茶のもつ効果によって、下痢の症状を和らげることができるんです。

胃腸の荒れによる下痢にはタンニンとペクチン

紅茶などのお茶を飲んだときに、ちょっとした渋みを感じることがありますよね。その正体はタンニンという成分で様々なお茶に入っていますが、なかでも紅茶は特に多く含んでいます。タンニンには荒れた腸の粘膜を引き締める収れん作用があり、下痢の大きな原因である胃腸の荒れに効果的です。

また、ペクチンという成分も下痢を抑える作用が期待できます。ペクチンは水に溶けやすい水溶性食物繊維で、うんちの水分を吸い取り硬くします。下痢はうんちの水分が多く、柔らかくなり過ぎている状態のため、ペクチンによって下痢の解消へと導きます。

身体の冷えによる下痢には発酵した紅茶

下痢の原因の一つに身体の冷えがあります。

お茶には大きく分けると、身体を冷やすものと温めるものがありますが、発酵の度合いにより「不発酵茶」「半発酵茶」「発酵茶」の3種類に分かれます。このうち身体を温める効果があるのは完全に発酵させた「発酵茶」。紅茶は「発酵茶」に含まれ、冷えた身体を温めてくれます。

ストレスによる下痢は紅茶でリラックス

さらに下痢を引き起こす原因として考えられるのが、強いストレスです。紅茶の香りは、アルファ波が出てリラックス効果が高いと言われています。好きなお花や茶葉をブレンドすることで、アロマテラピー効果が高まり、より深いリラックスへと導きます。

紅茶を飲むときに注意したいこと

紅茶が下痢に効果的だと分かれば、いざというときに心強いもの。ただし、飲む量や飲み方に注意点があります。
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砂糖はいれない

紅茶は砂糖や甘味料を入れると飲みやすくなりますが、下痢のときは無糖がベストです。とくに精製された砂糖や甘味料は身体を冷やし、便秘や下痢を起こしやすくします。

もっともおすすめなのは自宅で茶葉から濃いめに淹れる紅茶。緊急のときや外出先では市販のペットボトルの紅茶でも無糖を選びましょう。

ゆっくり飲む

紅茶には少なからずカフェインが含まれているため、一気にたくさん飲まずにゆっくり飲みましょう。一般的にカフェインは、摂り過ぎてしまうとかえって下痢を引き起こす可能性があります。1日に1-2杯くらいの紅茶が適当な量といえます。

仕事や勉強中に眠気を覚ますためにカフェインの多いコーヒーを摂取する方は多いと思いますが、下痢のときはできるだけ避けましょう。

紅茶を楽しみながらお腹をいたわろう

紅茶には下痢に効果的な成分が含まれていて、香りにはリラックス効果があります。身体の冷えによるものから、ウイルスや細菌によるもの、ストレスによる下痢にまで効果的なので、常備しておくと心強いもの。お好みの茶葉を選んだり、紅茶を淹れる時間も楽しみながら、お腹をいたわってあげましょう。

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