こんにちは!
ウンログ女子部、部長のセノオです。
梅雨が明け、だいぶ暑くなってきましたが、みなさん夏バテはしてませんか?
夏になると夏バテで食欲がなかったり、冷たいものの飲み過ぎでお腹を下してしまったりと、腸のコンディションも悪くなりがち。
そこで今回ご紹介するのは、以前春に開催したウンログ女子部のイベント「めざせ美腸!イケメンパーソナルトレーナーの“ゆるめる”エクササイズ」。
当日は残念ながら来れなかった方も、このリポートが少しでもみなさんの腸をゆるめるきっかけになれば幸いです。
講師は、今回初めてウンログ女子部のイベントゲストとして来てくださったパーソナルトレーナーの Kensei 先生。
心なしか、女子部の皆さん、いつにもましてウキウキされている!
それもそのはず、実はモデルもされている、イケメンパーソナルトレーナーなのです。
■Kensei
大学卒業後、俳優、モデルを目指して上京。その際モデルとしての体型を作るために一ヶ月で13kgの減量をした。L.A、シンガポールでオーディションを受ける。細いだけでは海外で通用しないことを知る。「細いだけじゃなくて、健康で美しい身体」を作ることへの関心が高まり独学で栄養学などを勉強しジムでトレーニングし始める。32歳の時にパーソナルトレーナーの資格であるNSCA-CPTを取得。大手のジムでのパーソナルトレーナーの経験から、ボディメイクにおける腸のコンディショニングの重要性を知る。現在、腸を含めた恒常性の機能を活かしたダイエット、姿勢矯正からのボディメイクをサポートをしている。
イベントが始まり、早速、Kensei 先生に迫るトークタイム。
モデルとして健康で美しい身体を作ることが目的とプロフィールでご紹介はしているものの、なんでそこまで本気でパーソナルトレーナーとしての修行を始めたのかなど、根掘り葉掘り。
また、ウンログ女子部恒例の、ゲスト講師の腸内事情も徹底解剖!
事前に Kensei 先生に受けていただいた腸内フローラチェックの結果を公表しながら先生の普段の生活についても根掘り葉掘り。
基本的に便秘気味の Kensei 先生。食生活面では普段、なかなか摂りづらい生野菜などを摂ることを心がけていること、日常生活でも腹圧を意識することで腸への刺激を心がけていると、さすが、トレーナーらしい生活が伺えました。
また、今回のテーマとなる、“腸をゆるめる”、アクティブレストという考え方についてもお伺いしました。
アクティブレストは、筋力に負荷をかけるためのトレーニングではなくて、回復を促進するためのエクササイズ。
スタートアップが多く集まるシリコンバレーを中心に広まったと言われているのだとか。
近年日本でもフィットネス業界はもとより忙しい経営者の方にも注目されているとのことで、溜まりがちなストレスを解放してあげることで腸内環境を良くし、便秘改善に生かそうというのが今回のレッスンなのです。
2人1組になった状態で、お互いの前屈を見合いっこします。
次に行うのは呼吸を止めたままウォーキング。
2人1組のまま、お互い、何秒くらい息を止めたまま歩けるのかスマフォで測りあいます。特に決められたルートはないのでイスの周りをウロウロウロ…
この時、すでに「あなたはフリーダイバーです!」と先生に認定されちゃうほどのツワモノ登場。
気づかないですが現代人は常日頃から呼吸が浅くなりがちだと Kensei 先生。
腸をゆるめてあげるためには、効果的な深い呼吸が重要です。
立ってイスに手をついて背中を丸めたりそらせたりしながら深く深く呼吸をしていくトレーニングも行いました。
要所要所では、一人一人に丁寧に指導もしてくださいます。
イスに座ったバージョンも。
肩をだらんと前に垂らして肩甲骨を開いていくイメージでゆっくりと呼吸します。
背中を丸めて呼吸すると背中で浅い呼吸をしがちになってしまうので、下腹部にしっかり力を入れて意識的に深く呼吸することがポイント!
イスに座ってできるので、これなら仕事中もちょっとした休憩時間にできそう!
呼吸のしかたを教えてもらったところで、最初にやった息を止めて歩くチェックをもう一回トライ!
最初に組んだペアで再度お互いの歩けた時間をスマフォのストップウォッチを使って測ります。
先生が結果が5秒以上長かった人ー? と聞いて、多くの人の手が上がりました。
背筋を伸ばしてゆっくりと呼吸することで副交感神経がより優位になって体もゆるまりやすいのだとか。
次に行ったのは骨盤周りのインナーマッスルをうまく使って腸を動かし、ゆるめてあげるためのエクササイズ。
まずは先生のお手本を見ながら骨盤を前後に動かしつつ、どちらが得意かを確認します。
骨盤の出っ張りおりも指 2 本くらいうちがわの腹横筋に手を当ててあげて、深呼吸してみます。
この時、触った筋肉が息を吐いている時、気持ち硬くなる人はきちんと呼吸で腹横筋が使えている証拠なのだとか。
逆にそこが常に緩みっぱなしだと、内股で足の前側の筋肉ばかりが使われてしまっている証拠、太ももが太くなりやすいとのこと(汗)。
要注意ですね!
その辺りのインナーマッスルを鍛えるエクササイズとして行ったのが、イスに座って膝を曲げて息を吐きながら胸に近づけて行くもの。
これがまたちょっぴりプルプルきちゃうんですが…。
みんな頑張っていました!
やっぱり呼吸止めウォーキングの時と同じく、みんな前屈も最初よりもしっかりできるようになっている〜!!!
自分の変化を身をもって体感できるのは嬉しいですね!
先生もご満悦の笑顔が素敵!
日々の積み重ねがちりつも的に腸に効いてくる、そうやってゆるめられた腸はさぞかしストレスフリーになれることでしょう。
みなさんいかがでしたか?
イベントに参加できた方はこれを機に復習していただき、来れなかった方もぜひ腸をゆるめるエクササイズ、取り入れてみては?
ウンログ女子部、部長のセノオです。
梅雨が明け、だいぶ暑くなってきましたが、みなさん夏バテはしてませんか?
夏になると夏バテで食欲がなかったり、冷たいものの飲み過ぎでお腹を下してしまったりと、腸のコンディションも悪くなりがち。
そこで今回ご紹介するのは、以前春に開催したウンログ女子部のイベント「めざせ美腸!イケメンパーソナルトレーナーの“ゆるめる”エクササイズ」。
当日は残念ながら来れなかった方も、このリポートが少しでもみなさんの腸をゆるめるきっかけになれば幸いです。
ゲストはイケメンパーソナルトレーナーの Kensei 先生!
講師は、今回初めてウンログ女子部のイベントゲストとして来てくださったパーソナルトレーナーの Kensei 先生。
心なしか、女子部の皆さん、いつにもましてウキウキされている!
それもそのはず、実はモデルもされている、イケメンパーソナルトレーナーなのです。
■Kensei
大学卒業後、俳優、モデルを目指して上京。その際モデルとしての体型を作るために一ヶ月で13kgの減量をした。L.A、シンガポールでオーディションを受ける。細いだけでは海外で通用しないことを知る。「細いだけじゃなくて、健康で美しい身体」を作ることへの関心が高まり独学で栄養学などを勉強しジムでトレーニングし始める。32歳の時にパーソナルトレーナーの資格であるNSCA-CPTを取得。大手のジムでのパーソナルトレーナーの経験から、ボディメイクにおける腸のコンディショニングの重要性を知る。現在、腸を含めた恒常性の機能を活かしたダイエット、姿勢矯正からのボディメイクをサポートをしている。
まずはトークタイム! Kensei 先生を大解剖
イベントが始まり、早速、Kensei 先生に迫るトークタイム。
モデルとして健康で美しい身体を作ることが目的とプロフィールでご紹介はしているものの、なんでそこまで本気でパーソナルトレーナーとしての修行を始めたのかなど、根掘り葉掘り。
また、ウンログ女子部恒例の、ゲスト講師の腸内事情も徹底解剖!
事前に Kensei 先生に受けていただいた腸内フローラチェックの結果を公表しながら先生の普段の生活についても根掘り葉掘り。
基本的に便秘気味の Kensei 先生。食生活面では普段、なかなか摂りづらい生野菜などを摂ることを心がけていること、日常生活でも腹圧を意識することで腸への刺激を心がけていると、さすが、トレーナーらしい生活が伺えました。
また、今回のテーマとなる、“腸をゆるめる”、アクティブレストという考え方についてもお伺いしました。
アクティブレストは、筋力に負荷をかけるためのトレーニングではなくて、回復を促進するためのエクササイズ。
スタートアップが多く集まるシリコンバレーを中心に広まったと言われているのだとか。
近年日本でもフィットネス業界はもとより忙しい経営者の方にも注目されているとのことで、溜まりがちなストレスを解放してあげることで腸内環境を良くし、便秘改善に生かそうというのが今回のレッスンなのです。
さて、待ちに待ったワークアウト開始!
ひとしきり Kensei 先生のトークを聞いた後は、少しの休憩を挟んでいよいよワークアウト!まずは自分を知ることから
トレーニングを始める前に、まずは自分を知ることが大事、とKensei先生。2人1組になった状態で、お互いの前屈を見合いっこします。
次に行うのは呼吸を止めたままウォーキング。
2人1組のまま、お互い、何秒くらい息を止めたまま歩けるのかスマフォで測りあいます。特に決められたルートはないのでイスの周りをウロウロウロ…
この時、すでに「あなたはフリーダイバーです!」と先生に認定されちゃうほどのツワモノ登場。
ゆるめるためには呼吸が肝心!
気づかないですが現代人は常日頃から呼吸が浅くなりがちだと Kensei 先生。
腸をゆるめてあげるためには、効果的な深い呼吸が重要です。
立ってイスに手をついて背中を丸めたりそらせたりしながら深く深く呼吸をしていくトレーニングも行いました。
要所要所では、一人一人に丁寧に指導もしてくださいます。
イスに座ったバージョンも。
肩をだらんと前に垂らして肩甲骨を開いていくイメージでゆっくりと呼吸します。
背中を丸めて呼吸すると背中で浅い呼吸をしがちになってしまうので、下腹部にしっかり力を入れて意識的に深く呼吸することがポイント!
イスに座ってできるので、これなら仕事中もちょっとした休憩時間にできそう!
ビフォーアフターチェック!深く呼吸ができると長く息を止められる!?
呼吸のしかたを教えてもらったところで、最初にやった息を止めて歩くチェックをもう一回トライ!
最初に組んだペアで再度お互いの歩けた時間をスマフォのストップウォッチを使って測ります。
先生が結果が5秒以上長かった人ー? と聞いて、多くの人の手が上がりました。
背筋を伸ばしてゆっくりと呼吸することで副交感神経がより優位になって体もゆるまりやすいのだとか。
下っ腹、うまく使えていますか?
次に行ったのは骨盤周りのインナーマッスルをうまく使って腸を動かし、ゆるめてあげるためのエクササイズ。
まずは先生のお手本を見ながら骨盤を前後に動かしつつ、どちらが得意かを確認します。
骨盤の出っ張りおりも指 2 本くらいうちがわの腹横筋に手を当ててあげて、深呼吸してみます。
この時、触った筋肉が息を吐いている時、気持ち硬くなる人はきちんと呼吸で腹横筋が使えている証拠なのだとか。
逆にそこが常に緩みっぱなしだと、内股で足の前側の筋肉ばかりが使われてしまっている証拠、太ももが太くなりやすいとのこと(汗)。
要注意ですね!
その辺りのインナーマッスルを鍛えるエクササイズとして行ったのが、イスに座って膝を曲げて息を吐きながら胸に近づけて行くもの。
これがまたちょっぴりプルプルきちゃうんですが…。
みんな頑張っていました!
そして、忘れた頃の前屈〜!!
完全に不意打ちでしたが、みんな忘れていたタイミングで、一番最初にやった前屈に挑戦!やっぱり呼吸止めウォーキングの時と同じく、みんな前屈も最初よりもしっかりできるようになっている〜!!!
自分の変化を身をもって体感できるのは嬉しいですね!
先生もご満悦の笑顔が素敵!
日常がエクササイズになる
この下腹部を意識するエクササイズは、エクササイズしよう!と意気込んでやらなくても、意識を傾けるだけでも違うのだとか。日々の積み重ねがちりつも的に腸に効いてくる、そうやってゆるめられた腸はさぞかしストレスフリーになれることでしょう。
みなさんいかがでしたか?
イベントに参加できた方はこれを機に復習していただき、来れなかった方もぜひ腸をゆるめるエクササイズ、取り入れてみては?
栄養士 瀬尾裕樹子
ウンログ女子部部長/栄養士。”フィットする食卓”を食に纏わる発信やブランディングを行うプロデュースチームTable for tomorrowを主宰。毎食後30分程度でトイレに篭るところてん型快腸の持ち主。
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