こんにちは。
ウンログ女子部事務局のセノオです。
先日、蒸し蒸しと暑さピークの東京で、これまで4回に渡りレッスンしてきた「腸が美しくなるウォーキング」の最終回を開催しました。
今回は、新たに教えていただく “座り方” のエクササイズに加えて、これまでのおさらいウォーキングのレッスン。
これまで通ってくださったかたにとっては集大成となる、はじめて来てくださった方には盛りだくさんのお得な回となりました。
ゲストはおなじみ、高橋志保先生
講師に来てくださっているのは、もうウンログ女子部ではおなじみ、ポスチュアウォーキング協会公認スタイリストの高橋志保先生。
振り返り姿すら美しい、ご自身も抜群のプロポーションです。
★「腸が美しくなるウォーキング」についてのおさらい★
キレイな姿勢を保とうとすることで「体幹筋」を使ったり、足を後ろに押し出すことで「腸腰筋」が鍛えられるのですが、これが “いきむ” 時のチカラとして使えたり、排泄するときに役立つという効果があります。
なので、日頃からこの筋肉を鍛えられるウォーキングについて学ぼう!というのがこのイベントのテーマです。
「歩き方」を一回のイベントでがらりと変えるのは難しいため、「歩き方」を指導するプロである高橋先生が5回シリーズのレッスンをウンログ女子部向けに特別に行っていただいてきました。
それでは今回の目玉!座り方エクササイズ
レッスンで今回メインで取り組んだのは、初めて習う、座り方エクササイズ!
座り姿や立ち姿が綺麗でも、座る瞬間、立つ瞬間にボロが出てしまっては残念。。。
1日に座ったり立ったりする機会が全部エクササイズになると思うととっても効果が得られそうです。
座った状態で最初に先生が伝えたポイントは「絶対美脚角度」。
あれ、これ、どこかで聞いたことがあります。
これまでにも何度となく出て来たこのキーワード。
ポスチュアウォーキングでは基本となる、かかとをつけたまま、つま先を拳一つ開ける、脚の角度のことです。つま先を絶対美脚角度にして、少し前後にズラすだけでもあら不思議。とっても綺麗な座り方になります。
この時大事なのは開くのはつま先だけで、膝を開かないこと。
思いの外内股がプルプルするこの姿勢をキープできるようになると、脚がしまってきます。
どれくらいできるかな?おさらいウォーキングスタート
座り方をひと通り教えていただいたところで、これまでのおさらいの意味も含めてウォーキングをみていただきました。
これまで高橋先生に教えていただいたことをチェックしながら歩いてみます。
☑︎まずは視線を上げること
☑︎後ろの脚で押し出すこと
☑︎かかとからつくこと
そして…
歩くときももちろんとっても大事なのが美脚角度。
座るときも歩くときも、内股かガニ股かで言えばどちらかというとつま先を開くガニ股で歩きます。
内または力が入らず、お尻が垂れるのだとか!(恐ろしい…)
かといって、口を酸っぱく言われるのが、つま先を開いても膝を開くわけじゃない
大事なのは、つま先は開くけれどかかとはつけること!
でした。
最後は「歩いて→座る」を繰り返します。
皆勤賞は賞状も!
全5回に渡ってウンログ女子部で連載してきた高橋志保先生の“腸が美しくなるウォーキング”。
皆勤賞の方がいらっしゃいました。
5回を振り返って、歩き方は美しくなれたでしょうか?
最後は素敵な立ち方を教えていただきつつ、みんなでいつものポーズ、「私は〜キレイ!」で記念撮影。
これまでご参加くださったみなさま、そして教えていただいた高橋先生、ありがとうございました!
栄養士 瀬尾裕樹子
ウンログ女子部部長/栄養士。”フィットする食卓”を食に纏わる発信やブランディングを行うプロデュースチームTable for tomorrowを主宰。毎食後30分程度でトイレに篭るところてん型快腸の持ち主。
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