初夏に収穫される新ゴボウは、柔らかく、香り高いのが特徴です。
材料(4人前)
ゴボウ | 1/2本 |
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玉ねぎ | 1/2個 |
じゃが芋・小 | 1個 |
にんにく | 1片 |
塩 | 少々 |
オリーブ油 | 大さじ1 |
水 | 200ml |
牛乳 | 250ml |
黒こしょう | 少々 |
作り方
- 汚れを落としたゴボウを斜め薄切り、皮を剥いたじゃが芋を1cm程度の角切りにして、それぞれ水にさらす。その後、じゃが芋は電子レンジで柔らかくなるまで加熱する。
- 玉ねぎを薄くスライスする。
- 深めのフライパンにオリーブ油を入れ熱し、刻んだにんにくを加え香りがでてくるまで弱火で炒める。
- 玉ねぎを加えたらやや中火にし、塩を少々ふりかけて炒める。
- ゴボウを加え、火が通るまで炒めたら、じゃが芋・水を加え、やや中火でじゃが芋が崩れるまで5分程度煮る。
- 5と牛乳をミキサーに入れ細かくなるまで混ぜたら、鍋に移して再度加熱し、塩・黒こしょうで味を調え、冷蔵庫で冷やす。
ゴボウは、水に溶けにくい不溶性食物繊維、水に溶けやすい水溶性食物繊維の両方をバランス良く含んでいます。
不溶性食物繊維はうんちのカサを増やす効果があり、腸のぜん動運動を活発にする働きがあります。
水溶性食物繊維は腸内細菌のエサになりやすく、ビフィズス菌などバランス調整菌の活性化が期待できます。
※ゴボウの食物繊維含有量は、不溶性:水溶性=3:2の割合です。
うんち栄養士 梅原しおり
小学生の頃、気持ちよくうんちをした記憶がないくらいの便秘体質で、毎日トイレに1時間以上こもっていた。結果、トイレ好きになった。現在は、楽しい食事とストレスフリーな生活で「いいうんち、いい人生」を歩んでいる。 そのほか、ダイエットメディアの監修やアスリートの栄養指導、スポーツ栄養のコラムを執筆。 【ブログはコチラ -> http://meshi-uma.com/】
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