薬に頼らず下痢を止めたい……そんな時は紅茶!

2016-02-08
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大切な時に限ってお腹が痛くなるもの…

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「うぅ…お腹が痛い…でもトイレに行ったら大切な待ち合わせに遅れちゃう…」 「大事な試験が控えてるのに…お腹が痛くて集中できない…」 こんな経験誰にでもあるのではないでしょうか?どうしてトイレに行きたくても行けない時だったり、大事なものを控えてる時に限ってお腹痛くなるんでしょうか。 最近では市販の下痢止め薬も販売されてはいますが、下痢は無理に止めずに出してしまった方がいいとよく言います。ウイルスや細菌の感染で下痢になった場合、体外に出さないとよけいに具合が悪くなってしまうからです。 そうは言ってもどうしても止めたい時があるはず…。 そんな時に飲むといいのが誰もが知ってる“あの"飲み物なんです。

下痢に紅茶がいい!?

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下痢に効果があると言われている飲み物、実は“紅茶"なんです。紅茶に含まれる成分や、紅茶のもつ効果によって下痢を和らげることができるのです。これからその根拠を説明していきます。

1.タンニンが便を硬くする

紅茶には“タンニン"という成分が含まれています。これは普通のお茶にも含まれていますが、紅茶は特にタンニンを多く含んでいるのです。飲んだ時に感じるちょっとした渋みがこの成分の正体です。タンニンには“収れん作用"というものがあります。 「収れん作用ってなんだ!?」と思うかもしれませんが、簡単に言うと「荒れてしまった腸の粘膜を保護してくれる作用」のことです。荒れた腸のせいで下痢になることがあるので、タンニンによって下痢を和らげることができるのです! また紅茶に含まれる “ペクチン"という成分も下痢に効果があります。ペクチンは水に溶けやすい食物繊維で、ウンチの中に含まれる水分を吸い取って硬くしてくれる機能を持っています。下痢の時はだいたいウンチが柔らかくなり過ぎていますよね。ウンチを硬くすることによって下痢状態を解消することができるのです。

2.発酵茶が身体を温める

身体が冷えると下痢になりやすい人も多いと思いますが、お茶には身体を冷やすものと温めるものがあるのをご存知でしょうか?一般的に、お茶は発酵の度合いにより「不発酵茶」「半発酵茶」「発酵茶」とわかれており、完全に発酵させた「発酵茶」には身体を温める効果があります。紅茶は「発酵茶」に含まれ、身体を温めてくれるのです。

リラックスすることが下痢改善につながる

さらに下痢を引き起こす原因として、ウイルスや細菌の感染の他にストレスを感じている場合もよくあります。そんな時、気持ちを落ち着かせる効果があるのが紅茶です。紅茶の香りはアルファ波を出しリラックス効果があると言われています。 これだけ聞くと「紅茶を飲まない手はない!」と思えてきませんか?

弱ったお腹を労わるために!飲む時の注意点!

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「紅茶を飲めば下痢止めになるんだ!じゃあたくさん飲まなくちゃ!」と思う方もいるかもしれませんが、「薬も過ぎれば毒となる」。飲み過ぎにも注意しなければいけませんし、飲み方にも少し気を使わないといけません。

1.砂糖はいれない

紅茶を飲みやすくするために砂糖や甘味料を入れる人も多いかと思いますが、なるべく入れないようにしましょう。 砂糖や甘味料は便秘や下痢を招きやすく、身体を冷やしてしまうことにもつながりますなので市販のペットボトルの紅茶を飲むよりも、自分で茶葉から淹れる方がいいですよ(特に濃いめがオススメ!)。

2.ゆっくり飲む

また、一気に沢山飲むのもよくありません。紅茶には少なからずカフェインが含まれています。人によってはカフェインが下痢を引き起こすこともありますので、まずはゆっくり飲んでみてください。飲みすぎてもいいことはありませんよ。 仕事中、勉強中に眠気を覚ますためにコーヒーを飲む人は多いのではないでしょうか?カフェインは眠気には効きますが、お腹にいいものとは言えません。

紅茶を淹れる時間も楽しんでみる

気分をリフレッシュする意味も込めて、たまには自分で紅茶を淹れて飲んでみるのもいいのかもしれませんね。疲れた時の休憩に優雅なティータイムを楽しんでみてはいかがでしょうか? 仕事中はコーヒーと決めている方も、下痢やお腹の調子がちょっとよくないかもという時は是非一度紅茶を試してみて下さい。

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