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肌トラブル・肥満のもと 「停滞腸」改善で腸からアンチエイジング

近年わかってきた「腸」の働きの重要性

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最近、「腸内環境」または「腸内フローラ」というフレーズを頻繁に目にするようになりました。

それは腸の環境次第で、肥満や美容、がんやアレルギーといった症状にまで影響することがわかり、注目を集めるようになったから。

特に、善玉菌と悪玉菌のバランスがとても大事。善玉菌が優位に働いていないと、体の不調の原因に。

体を守ってくれる免疫細胞も、その6割が腸に存在しているといいます。

今や腸はただの消化器官ではなく、第二の脳と呼ばれるほど、重要な存在となっているのです。

腸の働きが鈍る「停滞腸」ってこんなにもコワイ

Robert Kneschke / Shutterstock.com

現代人が陥りやすい症状として警鐘を鳴らされているのが、停滞腸です。

停滞腸とは、腸の働きの低下により、食べたものや腸に溜まった老廃物・ガスが腸の中で長い間留まってしまう状態を指します。

人間の口から肛門までの長さは約9mで、中でも最も長いのが6〜7mの小腸。大腸は約1.5mあります。

これだけの長さが体の中に収まっているのですから、小腸・大腸がしっかりと働かないと食べたものがスムーズに便となって肛門までたどり着くことができません。

停滞腸とは、その働きが鈍っている状態なのです。

とくに大腸のぜん動運動が鈍ると本来うんちとして体の外に排出されるものが滞留することで、腸内で腐敗が進行し、悪玉菌が増加。

当然、腸内フローラは悪化してしまいます。

停滞腸になると、老廃物やガスが排出されないので、肌荒れや腹部膨満、腹痛を引き起こします。

さらに、老廃物やガスが体に再吸収されると、口臭や体臭の悪化、疲れや倦怠感といった症状が出ることも。

腸のぜん動運動の機能が低下しているため、便秘の原因にもなります。

これらの状態が続くと、近年患者数が急増している大腸がんのリスクまで高めることに。

停滞腸はダイエットの大敵でもあります。

腸の運動機能の低下は新陳代謝を下げさせ、脂肪の燃焼効率も悪くしてしまうのです。

こんな食事&生活習慣が停滞腸をつくる

不規則な食事・睡眠

腸の活動を司る副交感神経は、眠っている間に活発に働きます。

多忙な現代社会においては、不規則な食事や充分な睡眠がとれないことで体のリズムが崩れ、交感神経が優位になる時間が増えてしまいがち。

これでは、腸をしっかりと働かせることができません。

ストレス

ストレスは万病の元。ストレスが多いと体は緊張状態となり、消化を促す副交感神経にうまく切り替わることができません。

また、ストレスによる暴飲暴食や食欲不振は、胃腸の働きを鈍らせる原因に。

運動不足

腸のぜん動運動には筋肉、特に腹筋の力が欠かせません。

デスクワークの多い人は、長い時間同じ姿勢をとり続けることで血流が滞りがちになってしまいます。

血行不良は腸の働きを悪くする原因の一つ。

高脂肪・低繊維の食事

腸の働きを左右する腸内フローラを整えるためには、善玉菌のエサとなる食物繊維が重要。

しかし外食が増えると、タンパク質や脂質が過多になり、食物繊維は不足しがちに。

忙しいからと2食しか食べないのはもってのほか。食事量の減少に伴い、食物繊維の量も減ってしまいます。

停滞腸を改善して元気に美しくなろう

Joana Lopes / Shutterstock.com

では停滞腸を改善・予防するためにはどうしたらよいのでしょう?

もちろん、上記の停滞腸の原因となる習慣を改善していけば良いのです。

以下のことは、便秘解消につながるポイントでもあるんですよ。

  • 充分な睡眠をとり、毎日決まった時間に起きて体内時計をリセットする
  • 3食バランスの良い食事を心がける。特に食物繊維や、植物性乳酸菌多く含む発酵食品意識して摂取する
  • ストレス解消法を見つけてリフレッシュし、ストレスを溜め込み過ぎない
  • 定期的に無理のない範囲で運動を行う
  • まとめ

    停滞腸は肥満や肌荒れ、さらには大腸がんを引き起こす可能性もある症状です。

    その原因は、不規則な生活リズムや食事、ストレスや運動不足など、現代人と切っても切れないものばかり。

    逆に言えば、特別な治療を必要とせずに改善できるということです。

    大きな病気になる前に、自分の生活習慣を見直してみましょう。

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