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子どもの便秘、改善の鍵は生活習慣だった!

子どもの便秘、改善の鍵は生活習慣だった!
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子どもが便秘で辛そう…そんなときどう対処すればよいでしょうか。むやみに便秘薬を使うのもためらわれるし、いつか出るだろうと手をこまねいている内に、何日も出ない日が続いてしまったというケースも多いのではないでしょうか。

ですが、便秘だからと放置しておくと、徐々に悪化し重症の慢性便秘症を引き起こすことがあります。

子どもの便秘を改善するためには、まずはその原因を知って適切な対処をすることが大切です。また、どうしても出ない場合は早めに治療が必要となるので、便秘の原因や対処法について知っておきましょう。

増えている子どもの便秘、重症化することも

子どもの便秘、改善の鍵は生活習慣だった!
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子どもの便秘は珍しいことではなく、10人に1人は便秘症に悩んでいるといわれています。

最近は特に増加傾向といわれており、横浜市の医療機関がおこなった調査では、調査をおこなった3500人のうち20%が便秘症、32%が便秘気味と診断されており、実に約半数の子ども達が便秘に悩んでいるという結果が出ています。

また、子どもの便秘は我慢を繰り返すことで重症化しやすいといわれ、ひどい場合は腸のほとんどに便が詰ってしまい、自分の意思とは関係なく便が漏れ出してしまうということもあるのです。

子どもの便秘だからと軽く考えず、早めに対処が必要なことが分かりますね。

ゆとりのない生活が便秘の原因に

子どもの便秘、改善の鍵は生活習慣だった!
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そもそも子どもは、排便に必要な腹筋や腸の働きが未熟なため、便秘になりやすい傾向があります。まれに腸や肛門の病気が原因で便秘が症状として現れているケースもありますが、原因のほとんどは生活習慣にあるといわれています。

特に最近、問題視されているのは、子どもが忙しくてトイレにゆっくり座る時間がないことです。

学校に塾に習い事に…と時間に余裕がないことや、朝もぎりぎりまで寝ていて、朝食も食べず急いで学校に向かうというゆとりのない生活が、便意を見逃し便秘を悪化させてしまうのです。

また、子どもが学校で便意をもよおしても「恥ずかしい」、「学校のトイレじゃできない」などの羞恥心や緊張から便意を我慢してしまうことも便秘を悪化させる原因の一つです。

他にも、朝食を抜いたり、お菓子を食事変わりにしたりすることで便自体の量が少なく便秘を引き起こしているケースや、パンやお肉など欧米化した食事内容が多くなることで食物繊維や発酵食品の摂取が減り、腸内環境が悪化することで便秘を引き起こしている場合も多いです。

そして、その悪循環に親が気づかず、親子ともに便秘を軽く考え放置してしまうことで、徐々に便秘を悪化させてしまうのです。

生活習慣を見直して、親子ともにスッキリライフに!

子どもの便秘、改善の鍵は生活習慣だった!
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便秘を改善させるために一番必要なことは、生活習慣と食習慣の見直しです。まずは、子どもの排便習慣をつけるために、生活のタイムスケジュールを見直し、朝、ゆとりを持ってトイレに座る習慣をつけることが大切です。

早寝早起きを心がけ、朝食はゆっくり摂って朝食後30分以内にはトイレに促すようにします。このとき、急かしたり便をするよう強要したりしては逆効果です。子どもが緊張せず、ゆっくりトイレに座れる環境を作ってあげることがポイントです。

また、便秘を改善させるために、朝食時に冷たい牛乳やお水を飲むと便意を促してくれるので効果的です。

食習慣では、朝食時にはヨーグルトなど乳酸菌を多く含む食品を、夕食時には野菜や芋類、穀類など食物繊維をたくさん含む食品や、納豆や漬物など発酵食品を摂ると効果的です。便が硬くなりすぎないよう、こまめに水分を摂ることも大切です。

親も子も、便秘を解消するためにきちんと意識を持って、積極的に改善に取り組むことが大切といえますね。

たかが便秘、されど便秘

子どもの便秘、改善の鍵は生活習慣だった!
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便秘は、毎日出なくてもそれほど重要視されず、本当に何日も続いて苦しくなってから病院に駆け込むということがよくあります。特に子どもの便秘は、本人も大人も見過ごしてしまい我慢を繰り返し、重症化してしまうケースが多いです。

便秘を放置して慢性便秘症になってしまうと、大人になるまで治療を続けなければいけなくなることもあります。便秘になってもきちんと早めに対処、治療をすれば数日~2か月程度でよくなることが多いので、必ず放置せず適切な対処をするようにしましょう。

まとめ

子どもの便秘はなりやすく重症化しやすいですが、生活習慣と食生活を見直しきちんと対処することができれば、比較的すぐに治ることが多いものです。

子どもも大人も「便秘」の大変さを認識し、共に改善に取り組むことが大切です。親は子どもに毎日排便する大切さをきちんと伝え、ゆっくり排便できるゆとりのある時間を作ってあげることが必要です。

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