超ヒップアップ&うんちが出る“歩き方“紹介!歩きながら簡単エクササイズ!

巷で話題の腸活ですが、「本当に効果があるの?」と思わず疑っちゃうような情報も多いですよね。ウンTubeでは、うんち特化型YouTuberのブリッコーズが旬な腸活をご紹介!専門家の先生に効果効能や詳しいやり方を教えてもらいます。今回は、足裏コンシェルジュの逸見先生をお迎えして【うんちの出る歩き方】について教えていただきました!

ゲストは足裏コンシェルジュ・逸見裕子先生

今回ゲストにお呼びしたのは、足裏コンシェルジュの逸見裕子(へんみひろこ)先生です!

逸見先生は、16年以上にわたり延べ2万人の足を見てきた足の専門家で、インソールをはじめとして国内外の特許を複数取得しています。また、著書に「魔法のインソール」(宝島社)があります。

「うんちが出る歩き方」とは

今回は「うんちが出る歩き方」を紹介します。この歩き方をマスターすると、うんちが出るだけでなく、体全体のシェイプアップも同時にできちゃうんです!

歩き方を改善するだけで、胃もたれ、疲労感、生理痛なども緩和されます。

歩き方のポイント

足の指をしっかり動かすことで腸を支えている筋肉が鍛えられ、お通じ改善に効果が見込めるんです!

実は、9割の方が正しく歩けていないと言われます。間違った歩き方だと体全体が下がり、内臓の位置も下がるので、腸活をしてもなかなか便秘解消しにくい体になってしまいます。

あなたもやっていない?3つの体が下がる歩き方チェック

自分が正しい方法で歩けているのかどうかは、3つの方法でチェックすることができます。

①足指タッチ
②足上げ
③ウンチングスタイル

①足指タッチ

目をつぶった状態で足の指を1本タッチしてもらい、どの指がタッチされるか当てます。正しい指が当てられなければ、歩くときに正しく指が使えていないと言えるでしょう。

②足上げ

太ももが床と水平になるところまであげ、目をつぶった状態で、30秒間キープできるかチェックします。足指を使えているか、筋肉を正しく使っているかが確認できます。

③ウンチングスタイル

つま先とかかとを合わせたまましゃがめるかどうか、チェックします。足首の柔軟性の確認です。
お尻が下がらない人は足首が固まっていることが考えられます。

さらにはストレス耐性が弱まっている可能性も!足首の柔軟性が高まると自律神経が整うので、うんちを出すには足首はとても重要です。

ウンチングスタイルはエクササイズとして取り入れるのもオススメです。

正しい歩き方を身につけよう!歩き方&4つのエクササイズ

足指をしっかり使って筋肉を鍛えるには、普段の歩き方から少し工夫をしてみましょう。4つのエクササイズを一緒に取り入れれば、効果UP間違いなしです。

どれか1つのエクササイズでも効果はあるので、ぜひ足裏見せ歩きと一緒に継続してみてください!

正しい歩き方「足裏見せ歩き」

その名の通り、後ろの人に足裏を全部見せるように歩く歩き方です。前に出す足ではなく後ろ足を全部見せるように意識して歩くのがポイントです!
この足裏見せ歩きを意識することで、腸を支える筋肉が鍛えられ、便秘改善とシェイプアップが見込めます。最初のうちは辛いかもしれませんが、徐々に筋肉がついてくるので、諦めずに続けてみてください。

①シャクトリムシウォーク

足の指だけで体重を移動させるエクササイズです。しゃくとり虫のように足指を動かして前に進んでみて。

30秒1セットを3回くらいできるとベスト!

②マッサージボールで揉みほぐし

足の土踏まずをマッサージボールで揉みほぐすようにゴロゴロと刺激します。ボールがなければゴルフボールやレンゲなどでもOKです!

③もも上げ運動

ももを地面と水平になるまで上げて、1秒キープして下げます。これを右足5回、左足5回の3セットを目標に取り組みましょう。腸腰筋を鍛えるのに効果的で、即効性のあるエクササイズです。椅子に座った状態でも効果があるので、試してみてくださいね。

④四股ふみ運動

開脚し、つま先を外側に向けてつま先立ちになります。そして、そのままかかとをトンと落とします。
右足1回、左足1回、両足で2回を7回ほど、3セットを目標に行います。古典インド舞踊の動きを取り入れたエクササイズです。

まとめ

正しい歩き方を意識している方は少ないのではないでしょうか。この記事をきっかけに、足裏見せ歩きを日々の生活に取り入れてみてくださいね。 なお、本記事の内容は、話題の腸活をうんと楽しく学ぶ、すっきり腸活チャンネル「ウンTube」でも配信中です。ぜひ動画でもご覧ください!
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