とろみが“腸”クセになる!モロヘイヤのスープ

おひたし等、冷たい状態で食べることが多いモロヘイヤ。たまには温かいスープで召し上がれ!

材料(2人前)

モロヘイヤ1袋
にんにく2片
鶏がらスープの素小さじ2
オリーブ油大さじ1
400ml
塩胡椒少々

作り方

①モロヘイヤの茎から葉をつみとり、水洗いする。(柔らかい茎も食べてOK)

②鍋にたっぷりの湯をわかし、分量外の塩を小さじ1程度いれたあと、葉を入れて40秒ほど茹でる。

③茹でたモロヘイヤの水気をよく切り、みじん切りにする。(できるだけ細かくきる。フードプロセッサーを用いてもOK)

④鍋にオリーブ油を入れ火をつける。みじん切りしたニンニク(チューブでもOK)を加えて、弱〜中火で加熱する。

⑤ニンニクの香りがたってきたら、水、鶏ガラスープの素を入れ、沸騰したら③のモロヘイヤを加える。塩コショウで味をととのえて完成!

王様の野菜「モロヘイヤ」!

モロヘイヤは「王様の野菜」とも呼ばれており、栄養価が非常に高いのが特徴です。なかでも、βカロテンなどのビタミンや食物繊維を多く含んでいます。

ちなみに、モロヘイヤ100gの食物繊維総量は5.9g、水溶性は1.3g、不溶性は4.6gです。なんとレタスの5倍以上

モロヘイヤ1袋(茎含む)の重さはだいたい100gなので、覚えておくと便利です!

また、モロヘイヤは変色しやすいので、気になる方はすぐにスープを食べましょう♪

うんち栄養士 梅原しおり

小学生の頃、気持ちよくうんちをした記憶がないくらいの便秘体質で、毎日トイレに1時間以上こもっていた。結果、トイレ好きになった。現在は、楽しい食事とストレスフリーな生活で「いいうんち、いい人生」を歩んでいる。 そのほか、ダイエットメディアの監修やアスリートの栄養指導、スポーツ栄養のコラムを執筆。