日本の代表的なスイーツで、和菓子には欠かせない「あんこ」。発酵の力を借りることで、砂糖不使用のあんこを作れる「発酵あんこ」をご存じでしょうか?食物繊維が豊富で発酵食品の発酵あんこは、腸活をがんばる方にはぜひ試してもらいたいひと品です。
今回は発酵スイーツ、「発酵あんこ」のレシピや、アレンジスイーツをご紹介します。ぜひ、この記事を読んで一緒に「発酵あんこ」を楽しみましょう。
腸活に発酵あんこは最高のデザート
発酵あんこは、砂糖を一切使わず、麹で発酵させて作るあんこのことです。発酵あんこの材料は、小豆と米麹。どちらもそのまま食べると甘みは感じません。発酵あんこの甘みは、麹の作り出す酵素が、小豆のデンプンを甘味成分のブドウ糖に変えてくれるからなんです。
小豆には、豊富な食物繊維が含まれています。食物繊維は、うんちを作る重要な要素の1つで、摂取すると腸内環境の改善が期待できます。発酵あんこは、食物繊維が豊富な発酵スイーツ。腸活を頑張っている方にとって、最高のデザートですね。
小豆には、豊富な食物繊維が含まれています。食物繊維は、うんちを作る重要な要素の1つで、摂取すると腸内環境の改善が期待できます。発酵あんこは、食物繊維が豊富な発酵スイーツ。腸活を頑張っている方にとって、最高のデザートですね。
発酵あんこの作り方
発酵あんこは、炊飯器を使っておうちでかんたんに作ることができます。材料と詳しい作り方をご紹介します。
・小豆(乾燥) 200g
・塩 小さじ1/4
①小豆はさっと洗っておきます。
②鍋に水600mlを沸騰させ、小豆を茹でます。小豆を入れると、いったん沸騰がおさまるので、再沸騰させます。
③再沸騰したら、冷水600mlを加えて10分ほど茹でます。
④火を止めて蓋をし、30分蒸らします。
⑤30分経ったら、ざるにあげて水でさっと洗います。
工程2:下茹で
①鍋に水600mlを沸騰させます。
②小豆を入れ、中火〜弱火(豆がおどる程度)で50分程度茹でます。
鍋の中の茹で汁が少なくなったら、水をたします。常に茹で汁がたっぷり入っている状態にしましょう。アクが出たら取り除きます。
※注意※
乾燥麹を利用する場合は、生麹よりも水分が必要になるため、特に鍋の中の茹で汁を多めに残すようにします。
③小豆が指で潰せる柔らかさになったら、火からおろして、小豆と茹で汁に分けます。茹で汁は使うので、絶対に捨てないように注意してください。
④小豆にラップをかけ、60度程度になるまで冷まします。 ※温度計がない場合は、十分に粗熱を取ってください。
工程③:炊飯器発酵
①小豆に米麹を加えて、清潔なスプーンで混ぜ合わせます。
②小豆の茹で汁を加えながら、全体がしっとりするくらいまで混ぜ合わせます。
※茹で汁は、沈殿した部分から使うか、全体を混ぜ合わせてから使うようにします。
③しっとりとしたら炊飯器に入れます。蓋を開けたまま、濡れふきんを2枚かけて10時間保温します。
※保温の温度が設定できる場合は60度にしてください。
※濡れふきんは、乾燥してきたら濡らしてかけ直してください。
④保温が終わったら、塩を入れて混ぜ合わせます。
POINT:保温は60度を超えないようにしよう
発酵あんこは、麹に含まれる「酵素」が小豆のデンプンをブドウ糖に変えて甘みを作り出しています。酵素は50度前後でよく働くため、保温の温度は60度以下を保つようにしましょう。60度を超えると働きは弱まっていき、65度を超えると完全に働きを失います。保温の温度が高くなりすぎると、甘くなりません。
材料:
・米麹 200g(乾燥麹、生麹どちらでも可)・小豆(乾燥) 200g
・塩 小さじ1/4
作り方:
工程1:渋切り①小豆はさっと洗っておきます。
②鍋に水600mlを沸騰させ、小豆を茹でます。小豆を入れると、いったん沸騰がおさまるので、再沸騰させます。
③再沸騰したら、冷水600mlを加えて10分ほど茹でます。
④火を止めて蓋をし、30分蒸らします。
⑤30分経ったら、ざるにあげて水でさっと洗います。
工程2:下茹で
①鍋に水600mlを沸騰させます。
②小豆を入れ、中火〜弱火(豆がおどる程度)で50分程度茹でます。
鍋の中の茹で汁が少なくなったら、水をたします。常に茹で汁がたっぷり入っている状態にしましょう。アクが出たら取り除きます。
※注意※
乾燥麹を利用する場合は、生麹よりも水分が必要になるため、特に鍋の中の茹で汁を多めに残すようにします。
③小豆が指で潰せる柔らかさになったら、火からおろして、小豆と茹で汁に分けます。茹で汁は使うので、絶対に捨てないように注意してください。
④小豆にラップをかけ、60度程度になるまで冷まします。 ※温度計がない場合は、十分に粗熱を取ってください。
工程③:炊飯器発酵
①小豆に米麹を加えて、清潔なスプーンで混ぜ合わせます。
②小豆の茹で汁を加えながら、全体がしっとりするくらいまで混ぜ合わせます。
※茹で汁は、沈殿した部分から使うか、全体を混ぜ合わせてから使うようにします。
③しっとりとしたら炊飯器に入れます。蓋を開けたまま、濡れふきんを2枚かけて10時間保温します。
※保温の温度が設定できる場合は60度にしてください。
※濡れふきんは、乾燥してきたら濡らしてかけ直してください。
④保温が終わったら、塩を入れて混ぜ合わせます。
POINT:保温は60度を超えないようにしよう
発酵あんこは、麹に含まれる「酵素」が小豆のデンプンをブドウ糖に変えて甘みを作り出しています。酵素は50度前後でよく働くため、保温の温度は60度以下を保つようにしましょう。60度を超えると働きは弱まっていき、65度を超えると完全に働きを失います。保温の温度が高くなりすぎると、甘くなりません。
保存:
ラップや保存容器に入れて保存します。冷蔵で3日程度、冷凍で1ヶ月程度保存可能です。発酵あんこのかんたんアレンジレシピ3選
発酵あんこはそのまま食べても美味しいのですが、アレンジ次第でさまざまなスイーツになります。かんたんにできる3つのアレンジレシピをご紹介します。
ライスペーパー 1枚
バナナ 1/2個
発酵あんこ 大さじ1
揚げ油 適量
バナナと発酵あんこを生春巻きの皮でつつんで揚げたベトナム風揚げ春巻き。ライスペーパーのもちもち食感に、発酵あんこと加熱したバナナの甘みが美味しいです。普通の春巻きでも代用可能なので作りやすい方法で試してみてくださいね。
食パン 1枚
発酵あんこ 適量
有塩バター 1かけ
発酵あんことバターをのせた贅沢なトースト。あんこレシピの定番メニューですが、発酵あんこで作っても美味しくいただけます。今回のレシピでは量がたくさんできるので、朝ご飯のお供に!
発酵あんこ
水
塩
切り餅
発酵あんこと水を鍋に入れて加熱すれば、おしるこの完成です。焼いた切り餅を入れてひと煮立ちさせると満足感のあるひと品に。
発酵あんこは、通常のあんこと同じように食べられるので、今回ご紹介したアレンジレシピ以外でも楽しむことができます。アイスクリームにきな粉や白玉などいっしよにを添えるなど、さまざまな楽しみ方ができますね。
ナガセ考案!バナナと発酵あんこでベトナム風揚げ春巻き
材料:ライスペーパー 1枚
バナナ 1/2個
発酵あんこ 大さじ1
揚げ油 適量
バナナと発酵あんこを生春巻きの皮でつつんで揚げたベトナム風揚げ春巻き。ライスペーパーのもちもち食感に、発酵あんこと加熱したバナナの甘みが美味しいです。普通の春巻きでも代用可能なので作りやすい方法で試してみてくださいね。
朝ごはんのお供に!発酵あんこトースト
材料:食パン 1枚
発酵あんこ 適量
有塩バター 1かけ
発酵あんことバターをのせた贅沢なトースト。あんこレシピの定番メニューですが、発酵あんこで作っても美味しくいただけます。今回のレシピでは量がたくさんできるので、朝ご飯のお供に!
加熱するだけ!発酵おしるこ
材料:発酵あんこ
水
塩
切り餅
発酵あんこと水を鍋に入れて加熱すれば、おしるこの完成です。焼いた切り餅を入れてひと煮立ちさせると満足感のあるひと品に。
発酵あんこは、通常のあんこと同じように食べられるので、今回ご紹介したアレンジレシピ以外でも楽しむことができます。アイスクリームにきな粉や白玉などいっしよにを添えるなど、さまざまな楽しみ方ができますね。
おうち時間を発酵あんこで楽しもう!
とても甘いのにヘルシーで健康的な「発酵あんこ」についてご紹介しました。完成までに時間はかかりますが、おうち時間が増えた今、ぜひ作ってみてください。いろいろなアレンジを試して、「発酵あんこ」を楽しんでみてください。