どうして本屋に行くとトイレ(便意)に行きたくなるの?

2016-10-10
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本屋に行くと、なぜだかトイレに行きたくなる?

Isabel Roeder / Shutterstock.com
体に関する嘘か本当かわからない噂のひとつに、「本屋に行くと便意をもよおす」というものがあります。それも突然、我慢できないようなレベルで起こるといいます。 経験ある!という人、そんなことないよ、という人、両方いらっしゃることでしょう。 この現象、実は「青木まりこ現象」と呼ばれています。 1985年、青木まりこさんが雑誌にこの症状が起こる旨の投書を行ったことが由来で、当時は大きな反響があったようです。 名前がついているということは、それなりに共感を得られているということ。とあるアンケート調査では23%の人が本屋でトイレに行きたくなると答えたそうです。傾向があるとも無いともいえる微妙なラインですね。 この現象については未だにはっきりとした答えが得られていないのが現状です。だからこそ、実に様々な原因説が溢れています。いくつか紹介していきましょう。

あなたはどれに当てはまる? 理由を紹介

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インクの匂い説

古くから有力とされ、比例するように反対意見も多い説。 インクに含まれる化学物質が揮発して体内に取り込まれることで、なんらかの中毒症状や過敏な反応を起こしてしまうというもの。 確かに、頭痛やめまいを起こすことは人によってはあるものの、便意にだけ働きかけるのは考えにくい話です。 また、大量の紙に接する製造業や流通、販売業の人には症状が見られないことなども、この説が否定される理由になっています。

プレッシャー説

トイレの無い本屋に入ってしまった場合、もしトイレに行きたくなってしまったらどうしよう…というストレスが、逆に腸を過敏にしてしまうという説。 試験や会議など、他にもトイレに行けない状況でお腹を壊した経験がある人は納得できるかもしれませんね。 一方で、本屋にもトイレが設置されている店舗は増えていますし、複合店舗の中の本屋なら別のフロアにトイレがあるはず。 トイレがあることを知っていながらも、それでも便意を覚えてしまうのであれば、この説には合いません。

リラックス説

逆にリラックスすることでトイレに行きたくなるという説もあります。 これは、好きな本をゆっくり選んだり読んだりすることで精神的に落ち着き、副交感神経が優位になるから、というもの。副交感神経が優位になると消化器系は活発に働くようになります。 ただ、リラックスできる場面というのは日々の生活の中でたくさんありますよね。そのどの場面でも突然トイレに行きたくなるのか、という疑問が生まれます。

思い込み説

今までは気にも留めなかったのに、「本屋に行くとトイレに行きたくなる人がいる!」という話を伝え聞いた結果、自分もそうなってしまうという説。 「あの時お腹が痛くなったのはそのせい!」「私以外にもいるんだ!」と、自分の行動に答えが与えられてしまうことで、以降同じような症状が出てしまうのだとか。 他にも、本の紙がトイレットペーパーを連想させるその人の中で本を読むことと排便が反射的に繋がっている本棚や狭い空間での圧迫感による、など様々な説があります。 個人的には、しっかりと効いた空調の中でじっと立っていることも多少影響しているんじゃないかと思っていますが…

トイレに行きたくならないために事前にしておくこと

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原因はさておき、もし本屋で便意をもよおした経験が多いのであれば、対策が必要になるでしょう。 本屋に入るのであればトイレのある大型店にする目的の本を決めておいて立ち読みなどをせず早々に買い物を済ませる事前に家などでトイレを済ませておく等が挙げられます。

最後に

本屋と便意の関係には未だに明確な答えが導かれていません。 これからも議論されていくことでしょう。 理由はどうであるかよりも、自分にその傾向があるなら、それにどう対応していくかが大切でしょう。
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