2019年1月のウンログ女子部イベントで好評だった「きのこ3種のペペロンチーノ」のレシピです。発酵食品であるアンチョビと、繊維豊富なキノコの組み合わせは“腸”嬉しい。もちろん、アンチョビ無しでもOK!
材料(3人前)
ぶなしめじ | 1パック |
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えのき茸 | 1パック |
舞茸 | 1パック |
オリーブオイル | 大さじ3 |
ニンニク | 1片 |
アンチョビ | 3切れ |
鷹の爪 | 1本 |
塩 | 少々 |
作り方
- ぶなしめじ、えのき茸は石づきをとり、バラバラにしておく。舞茸もざっくりと割いておく。
- アンチョビをみじん切り、ニンニクを薄くスライス、タネをとった鷹の爪を輪切りにする。
- フライパンにオリーブオイルを入れて熱し、ニンニク・鷹の爪を加える。焦がさないように弱火で炒め、ニンニクがきつね色になったら、ニンニク・鷹の爪を取り除く。※面倒臭い場合はそのままでもOK
- キノコを加えて中火で炒める。キノコが少ししんなりしてきたら、蓋をして弱火で蒸し焼きにする。
- キノコに火が通ったら、塩で味をととのえ、取り除いておいたニンニク・鷹の爪を戻す。
キノコには、水に溶けない性質をもつ“不溶性食物繊維”が豊富に含まれています。不溶性食物繊維は、腸のぜん動運動を活発にしたり、ウンチのカサを増したりする働きがあります。また、キノコ類は繊維が多いので消化しにくく、そのまま出てきてしまうことも…!そうならないためにも、しっかり噛んで食べるようにしましょうね。
うんち栄養士 梅原しおり
小学生の頃、気持ちよくうんちをした記憶がないくらいの便秘体質で、毎日トイレに1時間以上こもっていた。結果、トイレ好きになった。現在は、楽しい食事とストレスフリーな生活で「いいうんち、いい人生」を歩んでいる。 そのほか、ダイエットメディアの監修やアスリートの栄養指導、スポーツ栄養のコラムを執筆。 【ブログはコチラ -> http://meshi-uma.com/】
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