下痢は、感染による胃腸炎以外にもストレスや冷え、暴飲暴食などさまざまな原因によって引き起こされます。
下痢のときは食欲も無くなりがちですが、水分や食事がうまく摂れないと脱水を引き起こしたり、ますます体力が消耗したりしてしまいます。
今回は、下痢が起こる原因や食事にはどんなことに気をつければよいのかについてお話ししたいと思います。

冷え、暴飲暴食、ストレス・・・さまざまな原因で下痢になる

ウイルスや細菌感染による急性胃腸炎
下痢の原因の一つして考えられるのは、ウイルスや細菌に感染することで起こる急性の胃腸炎です。 ウイルス感染で有名なのはロタウイルスやノロウイルスなどです。 細菌感染で代表的なものは、食中毒などに代表される黄色ブドウ球菌や大管出血性大腸菌O-157などがあります。 どちらも急激に発症し、激しい下痢や嘔吐、腹痛を伴うことが多いです。 体力の少ない乳幼児や高齢者の場合は、症状が強いと重症化することもあるので必ず病院に行って適切な対処を受けることが大切です。 食事や水分の摂り方も医師の指示に従うことが必要です。暴飲暴食による下痢
食事をするとすぐに胃腸が働き始め、24時間程度かけて便になり排出されていきます。 ところが、胃腸の働くスピードや許容範囲以上に一度にたくさん食べたり、飲んだりすると消化吸収能力が追いつかず下痢をすることがあります。 前日の夜に飲食したものが消化しきれず、次の日の朝に下痢をしてしまうなどの症状がありますが、暴飲暴食を続けなければすぐに症状は回復していきます。ストレスや冷え
胃腸の働きは、自律神経が大きく関係しています。 そのため、過度なストレスや過労、冷えなどで自律神経のバランスが崩れると下痢を起こすことがあります。 慢性化すると、下痢をしないかと考えることがさらにストレスとなり、下痢を繰り返すということもあります。 神経性の下痢には、軟便が続く、水便が出る、下痢と便秘を繰り返すなど個々によってさまざまな症状が現れます。 対処には精神的なケアと場合によっては、下痢止めの処方などもおこなわれます。特別な食べ物や薬
牛乳や人工甘味料、特定の食べ物などによって下痢になることもあります。 食べ物がうまく消化できない場合やアレルギー反応の一つとして下痢が起こるのです。 症状は人によってさまざまですが、体質的なものが大きいので食べて下痢を起こすような食べ物はできるだけ控える方がよいでしょう。下痢気味のとき、食事で気をつけたいポイントは?

胃腸に優しいものを少しずつ食べよう

水分摂取は何より大事。常温の水分をたっぷりと

まとめ
繰り返す慢性的な下痢は、まずは毎日の食生活を見直し、下痢を引き起こす生活習慣になっていないか確認をすることが大切です。
また、下痢を起こしたときは無理をせず体を養生させながら、しばらくは絶食して胃腸を十分休ませることが大切です。
復食は消化のよいものからスタートさせることがポイントです。また、水分摂取は小まめに十分摂るようすることが必要です。
ストレスや過労による神経性の下痢もまずは日常生活を見直し、ストレスを溜めない生活を心がけることが大切といえます。
助産師 tawara867
子どもや女性に関わる仕事をしていました。ウントピでも子どもや女性に多い便秘やお腹の不調についてたくさん書いていければと思います。自分自身も便秘薬が欠かせませない毎日・・・現在腸活中で、食事には発酵食品を取り入れるようにしています!
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