ライ麦パンは、パン類の中で食物繊維含有量がトップクラス。
今週は、腸が喜ぶパンの食べ方のご紹介です。
材料(2人前)
ライ麦パン | 2枚 |
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亜麻仁オイル | 適量 |
くるみ | 5粒程度 |
はちみつ | 適量 |
作り方
- こんがり焼いたライ麦パンに、亜麻仁油、はちみつ、砕いたクルミをのせる。
いいうんちには、米!と思われがちですが、パンも一工夫すれば腸うれしい。 なかでも、ライ麦パンは1枚(約70g)あたり3.9gもの食物繊維が含まれています。
オリゴ糖が豊富なはちみつ、オメガ3系脂肪酸が多く含まれている亜麻仁油・クルミ、そして食物繊維がたっぷりなライ麦パン。オリゴ糖はビフィズス菌の活性化が期待でき、オメガ3系脂肪酸は腸粘膜の炎症を抑える働きがあります。
バターを塗ったパンも美味しいですが、動物性脂肪のとりすぎは、うんちの色を黒ずませたり、臭いをきつくしたりする原因に。バターの代わりに亜麻仁油、菓子パンの代わりにライ麦パン、ジャムの代わりにはちみつを使ってみるのはいかがでしょうか。
うんち栄養士 梅原しおり
小学生の頃、気持ちよくうんちをした記憶がないくらいの便秘体質で、毎日トイレに1時間以上こもっていた。結果、トイレ好きになった。現在は、楽しい食事とストレスフリーな生活で「いいうんち、いい人生」を歩んでいる。 そのほか、ダイエットメディアの監修やアスリートの栄養指導、スポーツ栄養のコラムを執筆。 【ブログはコチラ -> http://meshi-uma.com/】
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