ビフィズス菌のエサになるオリゴ糖がたっぷり入ったサラダです。
時間がなくて忙しい人は、きんぴらごぼうをコンビニ等で買うと良いでしょう。
材料(4人前)
ごぼう | 1本 |
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人参 | 1/3本 |
こんにゃく | 1/4枚 |
酒 | 40cc |
しょう油 | 大さじ1/2 |
みりん | 大さじ2 |
はちみつ | 大さじ1 |
鷹の爪 | 1/2〜1本(お好みで) |
ごま油 | 適量 |
水菜 | 1株 |
セロリ | 1/2本 |
長ネギ | 5cm程度 |
白ごま | 適量 |
作り方
- ごぼうを水で洗い泥を落としたら、千切りまたはささがきにし、水にさらす。
- 皮を剥いた人参、こんにゃくを千切りにし、鷹の爪を輪切りにする。
- ごま油を入れたフライパンに、ごぼう・人参・こんにゃく・鷹の爪を入れ、しんなりするまで炒めたら、酒を加え、アルコールを飛ばす。
- しょうゆ・みりん・はちみつを加え、汁が少し残るくらいまで炒める。
- 水菜を5cm程の長さに切り、セロリを表面にある筋をピーラーで取り除いたあとスライサーで繊維を断ち切るように切る。長ネギを斜め薄切りにし、水にさらしておく。
- 4のキンピラゴボウの粗熱が取れたら、5の野菜と混ぜ合わせ、ゴマをふりかける。
オリゴ糖は大腸まで消化されずに届き、ビフィズス菌のエサになります。エサになるということは、ビフィズス菌を活性化させ、腸内環境を改善する効果が期待できるということ。
オリゴ糖ときくと、何か特別な“糖”と思われるかもしれませんが、ゴボウなどの根菜類、ネギ類、マメ類、はちみつなどの食品に多く含まれています。白砂糖の代わりにはちみつを使うなど、ちょっとした工夫で腸が喜ぶレシピになります。
うんち栄養士 梅原しおり
小学生の頃、気持ちよくうんちをした記憶がないくらいの便秘体質で、毎日トイレに1時間以上こもっていた。結果、トイレ好きになった。現在は、楽しい食事とストレスフリーな生活で「いいうんち、いい人生」を歩んでいる。 そのほか、ダイエットメディアの監修やアスリートの栄養指導、スポーツ栄養のコラムを執筆。 【ブログはコチラ -> http://meshi-uma.com/】
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