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ウンチは健康のバロメーター!? 40万ダウンロードのアプリ・ウンログの開発者に聞く!!(前半)

ウンチは健康のバロメーター。あなたよりあなたの体調を知っています。
そのウンチを見て・知って・記録して健康・美容につなげるアプリ「ウンログ」をうみだした田口敬さん(ウンログ株式会社・代表取締役)に、ウンチと健康について聞きました!

ウンチは昨日食べたものでコロっと変わる

なぜウンチを見ることが健康につながるのでしょう?
田口
ウンチは、食べたもので、色とか臭いがすごく変わるんです。例えば、ラーメンや焼き肉のような脂っこいものを食べた次の日のウンチはいつもよりも黒くて小さくて臭くなったりする。

トイレで用を足したら流しっぱなしじゃなくて一度見つめる。見つめ直して、匂いを嗅ぐ。日常的にウンチを見ている「あれ、いつもと比べて」みたいに変化に気がつけます。
言われてみれば体調で変わるようなきがします。でも、前日の夜に食べたものがそんなにすぐうんちに出るんですか?
田口
出ますね。24時間もあれば、結構変わります。水分を除いたウンチの3分の1は腸内細菌ですが、この腸内環境がコロっと変わるからです。お腹の中には、腸内細菌が、500兆~1000兆個位いると今言われてます。人間の細胞が60兆個であることを考えると、腸の中には約10倍以上の菌がいて、人間そのものよりも数が多い。
その腸内細菌が食べた物の影響でダイナミックに変化します。腸に良いものを食べれば細菌のバランスがよくなり、悪いものを食べると悪くなる。
うんちが、黒くなったり、臭いがきつくなったり、ひょろひょろっと細くなってみたり、ゆるくなったりするのは、食べ物の影響も大きいんです。
ウンチは健康のバロメーター!? 40万ダウンロードのアプリ・ウンログの開発者に聞く!!(前半)
理想的なウンチの形・色について教えてください。
田口
黄土色でバナナ状の一本ものが良いですね。
今日のうんちがどれ位良いのかを知るには、ウンログ(アプリ)を使っていただけたらと思います。ウンログでは、形、色、臭いやすっきり感を入力すると、その情報を元に点数が出るようになっています。理想のうんちが100ポトン(点)として、今回のウンチは何ポトンか分かるようになっています。
低い点数が続いていたら、ちょっと野菜を増やしてみよう、乳酸菌や発酵食品のようなお腹にいい物を今日は食べよう……みたいに考えてみて欲しいですね。ウンチを観る習慣をつけていただきたいです。
ウンチを観ることが、自分の健康や食生活につながるということですね。
田口
そうなんですね。今後は、美容、健康、さらには、病気予防に役立つアドバイスを提供できる機能を実装したいと思っています。
利用者の声を聞いてみると、便秘を解消したいという方が多いので、まずすっきりウンチ出来ることに応えていきたいです。 少し真面目な話をしますと、女性のがんの死因一番に、大腸がんがあります。
悪いウンチの状態が続くような人には、大腸がんの発見をするような便潜血検査を案内したりなど取り組んでいきたいと思っています。

自分の腸内フローラを知ることが健康へのアプローチになる

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先ほど話に出た腸内細菌についてもう少し教えてください。
田口
腸内細菌は、1000種類ちかくあり、体内に500〜1000兆個数あると言われています。そのバランスで、体調が良くなったり悪くなったりもするし、痩せやすくも太りやすくもなる……という風に研究は進んでいます。まだ、特性が不明の菌が多く、これから明らかになっていくことも多いと思います。
腸内環境のバランスは自分でコントロールできるということですが、人それぞれ痩せたいや便秘を治したいなどの目標ありますね。その目標に合わせてコントロール可能なのでしょうか?
田口
できると思います。たとえば、痩せやすい人にいる菌がどの菌かということは研究でわかってきています。自分の腸内フローラを検査して菌を知れば、じゃあ、どの菌を増やして、どの菌を減らそうという目標が立つと思います。
具体的にはどのような検査をすれば良いでしょうか?
田口
今、次世代シーケンサーという遺伝子を読み解く機械がありまして、この機械でウンチを解析すると、ウンチの中の腸内細菌を調べることができるんです。
それに加えて日常の食生活や運動などの生活習慣を調査することで、効果的なアドバイスが可能だと考えています。
お菓子をいっぱい食べちゃうのか、油物が多いのか、塩分が多いのか……。そもそも運動を全然しないのか。人によって生活習慣が違うので、それで結構参考になります。
なるほど。年を取ると代謝が減ったりしますが、腸内環境も同様に変わってくるのでしょうか?
田口
たとえば、免疫力は、20歳位をピークに歳を取るごとに落ちていくと言われています。同様に、腸内環境も善玉菌がどんどん減っていくと言われていまして、健康を意識しないまま生活をするのは良くないですね。善玉菌のエサになる食物繊維や発酵食品を積極的に取り入れるなどの意識が大切です。
じゃあ、腸内に直接、善玉菌を入れてしまえば健康によい?
田口
そういう考え方もありますね。でも、菌自体を入れようとしても、一見(いちげん)さんはなかなか定着しないんですよ。
菌にも一見さんお断りがあるんですか?
田口
そうなんですね。腸内細菌は、小さい子供の頃には定着してしまうと言われています。だからそれまでに多くの腸内細菌を持つかはポイントかもしれません。赤ちゃんは自分の指についたものをよく口に入れますが、あれは菌を取り込んでいるのかもしれません。だから、「滅菌とか抗菌」ってあまりにアルコール消毒とかしちゃうと菌を取り込めなくて菌の種類が少なくなってしまうかもしれません。

自分にあった食べ物を知ることが重要

ウンチは健康のバロメーター!? 40万ダウンロードのアプリ・ウンログの開発者に聞く!!(前半)
では、私たち大人はどうしたら?
田口
大人になったら今持っている良い菌を活性化させることを意識したら良いとお思います。たとえば、食物繊維は菌のエサになり、菌が増えます。菌自体が増えると健康になるといわれているので積極的に食物繊維は摂りたいですね。
たとえば、ヨーグルトは良いなんて聞きますね。
田口
そうですね。ヨーグルトも良いと思います。市販のヨーグルトにも色んな種類があります。自分に合っているものを見つけるには、1週間くらい試してみて、ウンチの変化を観察してみるのがオススメです。ウンログを使ってもらえれば、この週は全体的な平均が70ポトンだけど、今週は80ポトン。このヨーグルトだといい点出るかも?みたいに見て欲しいです。
世の中に「これはお腹にいい」と言われるものはありますが、同じ発酵食品でも、納豆が合う人がいれば、キムチの方が合うって人もいるかもしれません。お味噌汁だってあります。定着している腸内細菌にもよりますので、いいウンチが出た時の食生活を常に意識をしておけば、何を食べたらいいかが分かってくると思います。
なるほど食べ物以外で気をつけると良いことはありますか?
田口
運動も睡眠も大事です。腸は自律神経で動きます。自律神経を整えることが大事です。睡眠不足は腸内環境を悪化させる原因になるんです。「納豆食べて、ジョギングして、7時間しっかり睡眠取った日が最高得点だった!」なんてことが把握できだしたら、ウンログの使い方としてパーフェクトですね。
田口
少し話は変わるんですが、子供の健康管理に使って欲しいって思いもあるんです。たとえば、食料添加物や抗生物質で腸内細菌が減ると言われています。腸内細菌は多いと健康で、減るとその逆です。お母さんが子供のウンチを見てあげることで、食べさせているもののバランスを考えるきっかけやモチベーションに繋がるんじゃないかなとも期待しているんです。