夏は日差しが強く、日焼けが気になってしてしまいますよね。 しかし、皮膚に紫外線があたると、腸粘膜の修復をうながすビタミンDが生産されるので、実は腸にとって有難いこと。今週はダメージを受けたお肌に嬉しいレシピのご紹介です。
材料(2人前)
モロヘイヤ | 1袋 |
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鶏ガラスープの素 | 小さじ1弱 |
すり下ろしにんにく | お好みで |
ごま油 | 適量 |
白ごま | 適量 |
作り方
- モロヘイヤの葉をちぎり、茎は残す。
- 葉を、塩を入れた湯で20〜30秒ほど茹でたあと、冷水で少し熱をとり、水気を絞る。
- モロヘイヤに鶏ガラスープの素、ごま、ごま油、にんにく等を加え、よくなじませ、冷蔵庫で冷やす。
※温かいうちに鶏ガラスープの素を加えると混ざりやすい
モロヘイヤは“王様の野菜”と呼ばれるほど栄養価が高いのが特徴で、特に紫外線によって発生した活性酵素を抑える働きのあるβ-カロテンやビタミンCが豊富に含まれています。
それだけでなく、粘り成分であるムチンや食物繊維の含有量も多く、整腸作用も期待できます。
また、ニンニクにはビフィズス菌のエサとなるオリゴ糖が含まれているので、お好みで入れてみてくださいね。
うんち栄養士 梅原しおり
小学生の頃、気持ちよくうんちをした記憶がないくらいの便秘体質で、毎日トイレに1時間以上こもっていた。結果、トイレ好きになった。現在は、楽しい食事とストレスフリーな生活で「いいうんち、いい人生」を歩んでいる。 そのほか、ダイエットメディアの監修やアスリートの栄養指導、スポーツ栄養のコラムを執筆。 【ブログはコチラ -> http://meshi-uma.com/】
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