あなたはやってない?便秘女子がやりがち5つのNG習慣

巷で話題の腸活ですが、「本当に効果があるの?」と思わず疑っちゃうような情報も多いですよね。ウンTubeでは、うんち特化型YouTuberのブリッコーズが旬な腸活をご紹介!専門家の先生に効果効能や詳しいやり方を教えてもらいます。今回は、ついついやりがちだけど実はNGな5つの習慣をご紹介します!

あなたはやっていない?5つのNG習慣

「痩せたい!」「便秘解消したい!」けど、なかなか効果が出ないという方は以下のNG習慣をやっていないかチェックしてみてください!よかれと思って取り入れている腸活が、実は便秘を悪化させている原因になっているかもしれません。

NG習慣①便秘といえば食物繊維をとにかくたくさん摂取

むやみやたらにたくさん食物繊維を取ればいいわけではありません。食物繊維には、うんちのかさを増す「不溶性食物繊維」とうんちを柔らかくする「水溶性食物繊維」の2種類があり、これらをバランスよく摂取するのが大切です。

普段は快便だけど最近便秘気味という方は水溶性食物繊維を多めに、慢性的に便秘の方は不溶性食物繊維と水溶性食物繊維を2対1の割合でとるなど、便秘のタイプに合わせて食物繊維の摂取割合を見直してみてください!

一般的に食物繊維が豊富と言われるゴボウやサツマイモなどは、不溶性食物繊維が多い食べ物なので、そればかり食べてしまうとうんちが詰まってしまう原因になります。大麦・海藻類・熟した果物などに含まれる水溶性食物繊維も一緒に摂取するようにしましょう。

NG習慣②長時間トイレでふんばる

長時間ふんばると肛門に負担がかかり痔になる恐れがあります。ふんばる目安は2分くらいまでで、ポーズは和式トイレの「うんちんぐスタイル」が一番出やすいです。和式トイレがある場合はぜひ利用しましょう!

NG習慣③朝食は食べない

ダイエット中の方や忙しい方は朝食を食べている暇がない場合もあるかもしれません。しかし、朝食を食べることで腸を動かし、身体にエンジンがかかるので朝食はできるだけ抜かずに食べるようにしましょう。朝食を食べないと、食物繊維の摂取タイミングを1回失うことにも繋がってしまいます。朝食を食べていなくて便秘気味な方は、ぜひ朝食をとるようにしてみてください!

朝は時間がなくゆっくり食べられないという方は、米麹の甘酒や具なしの味噌汁でも大丈夫ですよ!

NG習慣④糖質制限ダイエット中!白米は食べません!

糖質の多い炭水化物を食べないダイエットをすると、体重は減りますが食物繊維が不足する恐れがあります。糖質と炭水化物は混合されがちですが、別物です!炭水化物は糖質と食物繊維が合わさったものなので、炭水化物抜きダイエットの場合、おのずと食物繊維摂取量も減ってしまいます。

穀類を食べる場合は、もち麦や雑穀米、玄米などが食物繊維量が多いのでおすすめです。パンを食べる場合は、全粒粉のパンなどにしましょう!

NG習慣⑤腸活を2週間以内にやめてしまう

腸内環境が変わり始めるのは約2週間からと言われています。3日や1週間で効果が出ないからと辞めてしまうのではなく、まずは2週間続けるようにしてみてください。

まとめ

やりがちなNG習慣なので、やってしまっていたという方はこれをきっかけに見直してみてください!

なお、本記事の内容は、話題の腸活をうんと楽しく学ぶ、すっきり腸活チャンネル「ウンTube」でも配信中です。ぜひ動画でもご覧ください!

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